【ご報告】駐日ドイツ大使が香川県直島でアート×EVのコラボレーションを体験

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さる4月12日、ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ連邦共和国大使が、「G7香川・高松情報通信大臣会合関係施設視察」等のため、弊会の特別会員でもあります、香川県並びに直島町を訪れました。

 折しも同地では、豊かな自然にあふれた瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度行われている「瀬戸内国際芸術祭」が開催中でした(春会期は4月17日(日)をもって終了)。

 弊会の正会員でありますBMW社が同社の電気自動車i3を芸術祭のオフィシャルカーとして提供しているため、エコアイランド直島と現代アートを視察される合間に、同大使にi3に試乗体験を頂くという機会を得ることができました。

 当日は、ヴェアテルン駐日ドイツ大使に対して、BMW i ビジネス・ディベロップメント・マネジャー 田島崇氏からBMW i3の性能や乗り方などについて説明。また、弊会 事務局次長の田中郁子より、瀬戸内国際芸術祭での電気自動車の取り組み並びに同会名誉会長 福武總一郎のアート活動やEV普及活動について、そこに共通するフィロソフィーなどもご紹介させていただいた後、田島氏の運転による大使の同乗試乗体験が行われました。

 前日までの春の嵐のような天気からはうって変わり、穏やかな日差しのなかで、香川県や直島町のご担当の皆様並びにBMWの皆様のご協力のもとで、日独のアートとEVのコラボレーション体験をさせていただけたことをご報告するとともに、この場を借りて関係各位に厚く御礼を申し上げます。

 この後も、「瀬戸内国際芸術祭2016」は夏会期(7月18日~9月4日)まで、秋会期(10月8日~11月6日)と約4か月にわたり開催され、期間中オフィシャルカーとしてのi3も島を駆け抜けます。ぜひ、この機会に瀬戸内の美しい島々と現代アートの活動のご体験に、多くの方にお越しいただければと思います。   

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このページは、WebMasterが2016年4月20日 11:12に書いたブログ記事です。

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