電気自動車(EV)レース TEAM APEV

2015年2月8日（日）、石川県小松市のサイエンスヒルズこまつ・ひととものづくり科学館において講演会「モンスター田嶋、夢への挑戦。モータースポーツを通じた地球環境保全への取り組み」が開催され、120人を収容する最新鋭のドーム型3Dシアターは満席となりました。

1950年、小松に誕生。「誰よりも速く走りたい」「誰よりも速いクルマを作りたい」というクルマにかける夢を持ち、やがて世界という大舞台でその夢を叶えた田嶋伸博が、地球環境の変化に思い悩み、排出ガスのない電気自動車の開発と普及活動を手掛け、電気自動車の世界記録更新という新たな夢の実現までを、和やかなムードのなか、およそ1時間にわたってお話しました。

　

その後、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで活躍するEVレーサー「E-RUNNERパイクスピークスペシャル」展示場に会場を移すと、参加者の皆さんは世界最先端の技術を前に興味津々。先端技術と地球環境保全に興味を深める機会となりました。

　

なお、E-RUNNERパイクスピークスペシャルの展示は2015年2月15日（日）まで開催されています。
ぜひ足をお運びください。


■E-RUNNERパイクスピークスペシャル 展示
日時：2015年2月7日（土）～2月15日（日）
会場：サイエンスヒルズこまつ　ひととものづくり科学館「エントランスホール」
〒923-8610 石川県小松市こまつの杜2番地
TEL：0761-22-86100761-22-8610