「超小型モビリティフォーラム」開催報告

関係各位

 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 さる2月19日(金)静岡県磐田市にて、静岡県、磐田市および静岡県産業振興財団主催、APEV共催で、超小型モビリティをテーマとしたビジネス・フォーラムを開催いたしました。
当日の内容について、下記の通りご報告させていただきます。
※写真付のフルレポートはこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_PressRelease.pdf

            「記」

◎日時:2月19日(金)13:30~16:00

◎場所:アミューズ豊田 ( 静岡県磐田市上新屋 )・サブアリーナ

◎プログラム:
1)開会挨拶  磐田市長 渡部修 様

2)基調講演  『超小型モビリティ導入促進事業から得られた成果と可能性』
  国土交通省 自動車局 環境政策課 自動車使用適正化対策官 髙井誠治 様
  ※発表資料はこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_mlit.pdf

3)実証事業の取組事例紹介
 『チョイモビ ヨコハマ』
 日産自動車㈱ バッテリー事業本部 企画グループ シニアエンジニア 柳下謙一 様
 ※発表資料はこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_nissan.pdf

 『豊島(香川県)・明日香村(奈良県)における観光客向けレンタルサービス』
 ソフトバンク㈱ ユビ電事業企画室長 山口典男 様

4)報告会
 『国際学生EV 超小型モビリティ デザインコンテスト2015』  APEV 事務局次長 田中郁子 
 *こちらの報告会のなかでは、丸紅情報システムズ賞を受賞した
 専門学校HAL大阪の林様に対する同社からの副賞としての、
 3Dプリンタで作成した入賞作品の模型の贈呈式も行われました。
 ※発表資料はこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_contest.pdf

5)パネルディスカッション  『静岡県で超小型モビリティは普及するのか』
 <コーディネータ>
 東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授・APEV理事 鈴木高宏 
 <パネリスト>
 国土交通省 髙井誠治 様、 日産自動車㈱ 柳下謙一 様、 ソフトバンク㈱ 山口典男 様 
 NTN㈱ EVモジュール事業本部 事業推進部 主査 浅野英一 様、
 APEV代表理事 田嶋伸博
 ※NTN㈱発表資料はこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_apev.pdf

6)閉会挨拶  静岡県経済産業局 商工業局 技監 北川剛弘 様

★概要
  国土交通省の基調講演、各社の実証実験の紹介、デザインコンテストの報告が行われ、後半はそれを踏まえて超小型モビリティの製造及び活用方法や法整備も含めた今後の取組が議論されました。
大手メーカーと中小企業の棲み分けによる製造や社会インフラの整備による実需の掘り起し等、今後の普及可能性に期待を持てる会でした。

*電気自動車普及協会では引き続き、会員を募集しております。
  お気軽に事務局までお問い合わせください。

一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 
事務局 唐鎌(からかま)安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
   TEL:050-3736-8325     FAX:050-3153-2686
   E-mail :info@apev.jp
   Website : https://www.apev.jp

このブログ記事について

このページは、WebMasterが2016年2月29日 17:47に書いたブログ記事です。

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