■活動内容

活動内容は、こちらをご覧ください

APEV技術委員会ウェビナー 第8回 開催報告

関係各位

 皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。
弊会の技術委員会は2021年度からWebにより会員の皆様に情報提供を行って参り
ました。
その第8回として下記の講演をウェビナーで行いましたのでご報告いたします。

■開催日時: 2023年3月20日(月)10時~11時34分

■開催場所:マイクロソフトTeamsによるウェビナー

■プログラム:
10:00~4分間  開始宣言/田嶋 伸博 代表理事 挨拶
10:04~46分間 「BMWの小型EV専用車開発、コンセプト作りから。そして今日
のEV情勢」                   
	     ★山根健オフィス代表 山根 健 氏*1
10:50~5分間  休憩
10:55~34分間 1) 山根 健 氏 講演に対するQ&A
        2)パネルディスカッション「EVの強み、どう発展させるべきか?
」
         ★パネリスト:山根 健 氏、技術委員会 担当理事 佐藤 員暢
/草加 浩平
11:29~3分間 技術委員会 担当理事 2名 挨拶
11:32~2分間  閉会宣言/集合写真

【講師略歴】
★山根 健 氏*1 Mr. Ken YAMANE
  山根 健 オフィス代表 
 日産自動車(株)にてエンジン研究開発、レースエンジン開発に従事。
  BMWにて車両総合評価、水素エンジン、電気自動車、レースエンジン開発
  を担当。パワートレインを中心に自動車技術全般を研究。
  BMW Japan エンジニアリング本部統括部長、技術顧問を歴任。

■ご出席者 【企業・団体】50音順
愛三工業(株)、(株)カーグラフィック、(株)技研製作所、キワ・アート・
アンド・デザイン(株)、交通毎日新聞、住友電気工業(株)、星城大学、トヨ
タ自動車(株)、ニチコン(株)、日本パナトロニック(株)、日本バーズ(株)
、パイオニア(株)、プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(株)、
本田技術研究所、マルヤス工業(株)、(株)水上パーツ商会、みずほリース
(株)、ヤマハ発動機(株)、レスポンス、LEMA(陸用内燃機関)

■内容:
◎ご挨拶:田嶋 伸博 代表理事

 本日はお忙しいところ、APEV技術委員会ウエビナーへご参加いただきましてあ
りがとうございます。
この度は、会員の皆様にご心配とご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
元気でやっておりますので、今後共どうぞよろしくお願いいたします。
今日は2021年6月の第1回技術委員会ウェビナーで講演して頂いた山根健オフィス
代表 山根 健様にその後の情報も含めたお話を頂きます。
膨大な資料を短時間でご説明いただきますが、どうぞよろしくお願い申し上げま
す。

◎講演「BMWの小型EV専用車開発、コンセプト作りから。そして今日のEV情勢」

山根健オフィス代表 山根 健様からご自身の体験も含めて下記内容をスライドで
説明がありました。
この講演ビデオと発表資料はAPEV会員専用SNSで公開します。

<目次>
1.BMWのEV開発プロジェクト
1.1 プロジェクト立ち上げの背景
1.2 目標としたこと(Project i立ち上げ時に決めたこと)
1.3 先行予備試験と社内組織づくり
1.4 i3の設計開発
1.5 製造技術
1.6 i3の後
2.電気自動車の近況と考察
2.1 EVの推進と内燃機関禁止
2.2 LCAへの対応
2.3 販売とインフラ
2.4 代表的なEV
2.5 EVの技術課題
2.6 モビリティの今後とEVの役割

◎質疑応答
山根様の講演に対する質問に対して、山根様から丁寧な回答がありました。

◎パネルディスカッション
このビデオはAPEV会員専用SNSで公開します。

「EVの強み、日本でどう発展させるべきか?」
 パネリストの山根健オフィス代表 山根 健 氏、技術委員会 担当理事の佐藤 
  員暢と草加 浩平が下記の質問に対して見解を述べました。
✓EVの強み、日本でどう発展させるべきか?
  EVを使った社会システムは?ガラパゴスを良しとするか?
  国際標準は生まれるのか?所有形態はどうなっていくのか?
✓EV普及政策に対する提言:購入補助金と公共充電器設置のみで良いのか?
✓超急速充電の必要性と課題:電源容量問題、EV側の受け入れ能力等


◎技術委員会担当理事 佐藤 員暢 挨拶
BMWi3の開発の歴史から最近のEVの動向まで、今後のEVのあり方を考える上で参
考になった。ありがとうございます。

◎技術委員会担当理事  草加 浩平 挨拶
豊富な資料によるご説明を下さりありがとうございます。もっとお話をしたかっ
たので、次の機会にテーマを絞ったディスカッションをしたく、引き続きよろし
くお願いします。

★写真入りの報告書はこちら
https://www.apev.jp/news/2023年3月第8回技術委員会ウェビナー開催報告.pdf

※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。
●トップページ  https://www.apev.jp/  
●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
●正会員(企業向け):年会費 1口10万円
 賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円
 特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料

お問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 技術委員会 事務局
〒153-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937  FAX:050-3153-2686 E-mail:info@apev.jp 
Website:https://www.apev.jp/
関係各位

皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。

弊会の技術委員会は2021年度からWebにより会員の皆様に情報提供を行って参り
ました。
第8回技術委員会ウェビナーの告知が遅くなり申し訳ございません。

本日より参加受付を開始しますので、皆様には奮ってご参加くださいますように
お願い申し上げます。

■開催日時: 2023年3月20日(月)10時~11時30分

■開催場所:マイクロソフトTeamsによるウェビナー

■プログラム:(予告なく変更になる場合がございます)
10:00~5分間  開会挨拶
10:05~45分間 講演「BMWの小型EV専用車開発、コンセプト作りから。そして
今日のEV情勢」(仮)
         山根健オフィス代表 山根 健氏*1
10:50~5分間  休憩
10:55~32分間  講演に対するQ&Aとパネルディスカッション
       山根健オフィス代表 山根 健氏*1
     APEV技術委員会担当理事 佐藤 員暢、草加 浩平*2      

11:27~3分間  閉会宣言/集合写真

【講師略歴】
★山根 健 氏*1
 日産自動車(株)にてエンジン研究開発、レースエンジン開発に従事。BMWにて
 車両総合評価、水素エンジン、電気自動車、レースエンジン開発を担当。パ
 ワートレインを中心に自動車技術全般を研究。BMW Japan エンジニアリング
 本部統括部長、技術顧問を歴任。

山根様写真.jpg

★佐藤 員暢、草加 浩平*2 
 APEV理事の略歴はこちら:https://www.apev.jp/aboutus/profile.html

【参加条件】原則、APEV会員(正会員、賛助会員、特別会員)
※尚、賛助会員:1名様まで
※非会員も1回のみ可。この委員会へのご参加は会員限定です。
非会員でご参加を希望される場合は、下記事務局へお問い合わせください。
APEVが承認した場合、初回に限りオブザーバーとしてご参加いただけます。

【お申込み方法】ご参加希望の方は、3月16日(木)18時までに 下記内容を
<info@apev.jp>へメール頂きたく。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
◎メールタイトル:「第8回技術委員会参加申込」
◎本文
・会員区分 :正会員、賛助会員、特別会員、非会員
・会社・団体名 :
・ご参加代表者役職:
・同上氏名: 様
・同上(フリガナ): サマ
・同上電話番号:
・ご参加者全員のEmail:
・参加者人数(合計): 人
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

■お申込み後の対応
・お申し込みメールが届きましたら、担当者から受領メールをお送りします。
 受領メールが1日以内(休業日除く)に届かない場合は【リマインダー】を付
 けて再送して下さい。
・3月17日(金)15時頃にTeamsから開催通知を送り致しますので、開催当日はそ
  こからご参加下さい。

※一般社団法人 電気自動車普及協会では会員を募集しております。
 お気軽に下記事務局までお問い合わせください。
 ●トップページ   https://www.apev.jp/
 ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
 ●正会員(企業向け) :年会費 1口 10万円
  賛助会員(個人向け):年会費 1口 1万円
  特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料
====================
一般社団法人 電気自動車普及協会 事務局
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学 情報学環・福武ホール(在宅勤務中)
TEL:050-3375-4937  FAX:050-3153-2686
E-mail: info@apev.jp
=====================
関係各位

皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。

弊会の技術委員会は2021年度からWebにより会員の皆様に情報提供を行って参り
ました。
その第7回として下記の講演をウェビナーで行いましたのでご報告いたします。

写真付きの報告書はこちらをご覧ください。
https://www.apev.jp/news/2023年1月第7回技術委員会ウェビナー開催報告書.pdf

■開催日時: 2023年1月18日(水)15時~16時55分
■開催場所:マイクロソフトTeamsによるウェビナー
■プログラム:
15:00~5分間  開始宣言/有馬 仁志 理事 挨拶
15:05~40分間 「CASE時代の論点-電動化・DX・サイバーセキュリティ-」
         ライター 中尾 真二 氏
15:45~7分間  上記に対するQ&A
15:52~3分間  休憩
15:55~48分間 「EVとV2Hによる日本の将来像」
         ニチコン株式会社 関 宏 氏
16:43~7分間  上記に対するQ&A
16:50~3分間 技術委員会担当理事 佐藤 員暢 挨拶
16:53~2分間  閉会宣言/集合写真

■ご出席者 【企業・団体】50音順
(株)ヴァレオジャパン、エコス環境財団、キムラユニティー(株)、コアテッ
ク(株)、コンチネンタル・オートモーティブ、CBC(株)、上海チ達科技発展
有限会社、新明工業株)、住友電工(株)、一般社団法人全日本駐車協会、損害
保険ジャパン(株)、(株)中部環境電工、(株)鉄人ソフト、東北大学、東洋
システム(株)、トヨタ自動車(株)、ニチコン(株)、日産自動車(株)、日
本バーズ(株)、日本パナトロニック(株)、パイオニア(株)、(株)フォー
イン、フォルクスワーゲングループジャパン(株)、本田技研工業(株)、丸紅
(株)、みずほリース(株)

■内容:
◎ご挨拶:有馬 仁志 理事
 本日はお忙しいところ、APEV技術委員会ウエビナーへご参加いただきましてあ
りがとうございます。
昨今の情勢は、国・地域により差はありますが、COVID-19との共存、社会経済活
動の正常化が一段と進み、人の往来も回復してきました。しかしながら地政学的
リスクが顕在化し、その影響によるインフレ状況にも対応していく必要がありま
す。このような状況ではありますが、モビリティの分野ではコネクテッド・自動
運転などの一層の社会実装や、環境対応として電動化の開発は急務です。
本日は中尾 真二様、関 宏様には、お忙しい中を貴重なご講演を頂き感謝申し上
げます。
これからも、APEVでは皆様のご関心のあるテーマでセミナーを開催してまいりた
いと考えております。

◎講演1「CASE時代の論点-電動化・DX・サイバーセキュリティ-」
 ライター 中尾 真二様から下記内容をスライドで説明があり、その後質疑応答
がありました。
 この講演ビデオと発表資料はAPEV会員専用SNSで公開します。

<目次>
電動化
○日本はおくれているのか?:NoとYes
○2021年:IAA Mobileでは:Domestic Show,L7E,Bicycle,China power,MaaS,Free 
transport to the Satellite Venue
○2022年:MONDIAL La AUTOでは:プレミアムFCV, パリ市街電動化インフラ
○中国・アジア勢の動向:【BYD】HAN/TANG/ATTO3を投入,充電プロバイダーとの
提携,EuroNCAP5つ星:ATTO3 
【GWM】ORA,CATとNEXT ORA CAT 投入,Coffee02のHEV,EuroNCAPの5つ星:ORA CAT・
Coffee02
【VinFast】VF6/7を発表 北米ベトナム他25000 台,バッテリーリース,CATLとプ
ラットフォーム協業
DX
○IT企業がなぜ参入するのか:下記の各社の活動
 Google,Amazon,Facebook,メタバース,Apple,Baidu,(Apollo),Alibaba,Tencent,
HUAWEI,Foxconn
○コネクテッドカー
 DCM他によってインターネットまたはクラウド接続する車両,車両トラッキング.
トレーサビリティ(車体・バッテリー),位置情報(ビッグデータ),AI.学習デ
ータ,OTA,パーソナライズ
○SDV(Software Defined Vehicle)
 車両ハードウェアがコモディティ化しソフトウェア機能が車両の性能・サービ
ス・付加価値を決める,
 ソフトウェアファーストデザイン,サービス指向アーキテクチャ,開発手法の変
化:アジャイル・DevOps
○自動運転と無人カー
 レベル4とレベル5の壁, アプローチの違い:ADASとロボカー, 工場・倉庫・ラ
ストマイル輸送,
 SAEJ3016の表
サイバーセキュリティ
○車両法・道交法改正の背景
 ・サプライチェーン全体のセキュリティ管理:CSMS認証 → OTAのための安全基
準:SUMS認証 → OTA非搭載車・継続生産車両も順次適用 → セキュリティ認証は
型式指定の条件 
 ・機能安全(IEC61508•ISO26262) → サイバーセキュリティ(ISO/SAE21434) → 自
動車(UN-R155:CSMS
 ・ UN-R156:SUMS)
○なにが脅威になるのか
 遠隔操作は攻撃側のメリットが少ない(テロ?)
 情報漏洩,センサーデータのプライバシー:個人情報保護法・GDPR,サプライチ
ェーン攻撃,ソフトウェアの脆弱性・バグ>セキュリティアップデート
○リコールとアップデート
 ・OTA:機能追加・付加価値,セキュリティアップデート
 ・アップデート前提は不良品か?:安全はアップデートによって維持・担保さ
れる,リコールと仕様変更と本質は同じ

◎講演2「EVとV2Hによる日本の将来像」
 ニチコン(株) 関 宏様からスライドで下記の説明があり、その後質疑応答があ
りました。
  この講演ビデオと発表資料はAPEV会員専用SNSで公開します。

<目次>
1.ニチコン NECST 事業概要
・NECST事業とは:N ichicon E nergy C ontrol S ystem T echnology
 エネルギーの安定供給と環境保護の両立を目指し、経営理念を具現化する新規
事業
【事業】公共・産業用蓄電システム, 家庭用蓄電システム, V2H(EVパワー・ステ
ーションⓇ), 急速充電器
【ビジネス環境】太陽光発電をためて使う自家消費時代の到来>家庭もクルマも
太陽光発電で賄う究極の自給自足ができれば、EVの普及を促進させ、より良い地
球環境の実現が可能
【当社の蓄電ソリューション】FIT期間終了家庭に向けてニーズに応じた製品ラ
インアップを拡充
・家庭もクルマも太陽光発電で賄う究極の自給自足トライブリッド蓄電システム
・電気の完全自給自足を目指すフラッグシップモデル 16.6kWh
・超小型・低価格の単機能蓄電システム4.1kWh
・クルマを電源に系統連系型V2Hシステム

2.V2H とは:Vehicle to Home
①家庭からEVへ充電:家庭の契約電力と使用電力に応じ最大6kW 
  ②EVから家庭に放電(給電):家庭の負荷に応じ最大6kVA
V2H開発のキッカケ:2011年東日本大震災時のインフラ壊滅>経産省がEV電力を
取り出すシステムの開発を各社に依頼
V2H初代 EV Power Station:ニチコンは依頼に対応して2012年に世界初の量産
ベースのV2Hを販売開始
可搬型外部給電器:2017 年に外部給電器 パワー・ムーバー ® を販売開始
系統連携型V2H EV Power Station:2019年に系統連系型 V2H (CHAdeMO 
V2HGuideline DC版)を販売開始。

3.EV で何が変わる
EVで実現できること:スマート社会、カーボンニュートラル,DX、安全安心、
MaaS等
ガソリン車とEV比較:機能面、ランニングコスト年間約12万円安、2023年に車
種が大幅に増える

4.太陽光発電とEV+V2H
CO2削減に向け再生可能エネルギー構成比アップ
日本では、風力より太陽光発電が主流と目される
地理的にメガソーラ設置は限界があり屋根上が有力(事業所、戸建て住宅)➡系
統は発電量の昼夜間のインバランス解消が課題
総量では5kWパネル設置の家庭は、全ての電気を太陽光で賄えるが、夜間は発電
しない、また天候にも左右される太陽光発電を有効に使い切るためには、 蓄電
システムが必要
蓄電システム:EVの大容量蓄電池を駐車時に大容量蓄電池として活用すること
が経済的。平日の昼間でも50%以上の車両が自宅駐車場に停車。
社会課題:再生可能エネルギーの発電を抑制させないために大容量蓄電池の社
会実装が急務である。高額な大型定置型蓄電池システムに代わりEVの蓄電池 が
大変有望な解決策と考えられる。
V2Hユーザーズボイス:V2Hを使用している全てのユーザーが災害時の停電に対
する安心感を持っている。

◎技術委員会担当理事 佐藤 員暢 挨拶
 本日多数ご参加の皆様及び講師の中尾様と関様にお礼を申し上げます。
中尾様からは各国のモータショーや世界のEVの動向、CASE時代のサイバーセキュ
リティについてご説明いただき、認識を新たにしました。
関様からは、V2Hについて今後の電力供給/消費のあり方と、自然エネルギーを充
分に活用するシステムの説明を頂き、将来のイメージが理解出来ました。
会員の皆様には、弊会活動にご協力を賜り心よりお礼申し上げます。
技術委員会は今年度ウェビナーを3回実施し、次回は3月を予定しております。講
演者を募集中ですので自薦・他薦のご応募をお待ちしています。

※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。
●トップページ  https://www.apev.jp/  
●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
●正会員(企業向け):年会費 1口10万円
 賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円
 特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料

※お問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 技術委員会 事務局
〒153-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937  FAX:050-3153-2686 E-mail:info@apev.jp Website:
https://www.apev.jp/
会員各位
関係各位

 皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。
第7回技術委員会ウェビナーの開催が遅くなり申し訳ございません。
本日より参加申し込みを開始しますので、皆様には奮ってご参加くださいますよ
うにお願い申し上げます。

■開催日時: 2023年1月18日(水)15時~16時50分

■開催場所:マイクロソフトTeamsによるウェビナー

■プログラム:(予告なく変更になる場合がございます)
15:00~5分間  開会挨拶
15:05~40分間 「CASE時代の論点-電動化・DX・サイバーセキュリティ-」
         ライター 中尾 真二 氏*1
15:45~5分間  上記に対するQ&A
15:50~5分間  休憩
15:55~40分間 「EVとV2Hによる日本の将来像」
         ニチコン株式会社 関 宏 氏*2
16:35~5分間  上記に対するQ&A
16:40~5分間 技術委員会担当理事挨拶
16:45~3分間  閉会宣言/集合写真

【講師略歴】
★中尾 真二 氏*1  Shinji NAKAO
アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て
独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。組込みハードウェア、
ネットワーク、プログラミング、セキュリティの専門知識をベースに自動車メデ
ィアでも20年以上活動を続けている。CASE領域ではITと自動車双方の視点で記事
をカバーする。

中尾様リサイス?.jpg

★関 宏 氏*2  Hiroshi SEKI
1981年  慶應義塾大学 工学部管理工学科卒業
同年     オーディオ・ビデオ機器メーカー入社
2008年   デジタルカメラメーカー アジア・中近東・オセアニア販売統括会社
社長
2015年   ニチコン株式会社NECST事業本部 EV機器グループ長(現職)
2021年   日本電機工業会 EV電源活用サービス特別委員会 委員長(現職)
 
Hiroshi-SEKI-Photoリサイス?.jpg

【参加条件】原則、APEV会員(正会員、賛助会員、特別会員)
※尚、賛助会員:1名様まで
※非会員も1回のみ可。この委員会へのご参加は会員限定です。
非会員でご参加を希望される場合は、下記事務局へお問い合わせください。
APEVが承認した場合、初回に限りオブザーバーとしてご参加いただけます。

【お申込み方法】ご参加希望の方は、1月13日(金)18時までに 下記内容を
<info@apev.jp>へメール頂きたく。
+++++++++++++++++++
◎メールタイトル:「第7回技術委員会参加申込」
◎本文
・会員区分 :正会員、賛助会員、特別会員、非会員
・会社・団体名 :
・ご参加代表者役職:
・同上氏名: 様
・同上(フリガナ): サマ
・同上電話番号:
・ご参加者全員のEmail:
・参加者人数(合計): 人
+++++++++++++++++++

■お申込み後の対応
・お申し込みメールが届きましたら、担当者から受領メールをお送りします。
 受領メールが1日以内(休業日除く)に届かない場合は【リマインダー】を付
 けて再送して下さい。
・1月17日(火)15時頃にTeamsから開催通知を送り致しますので、開催当日はそ
  こからご参加下さい。

※一般社団法人 電気自動車普及協会では会員を募集しております。
 お気軽に下記事務局までお問い合わせください。
 ●トップページ   https://www.apev.jp/
 ●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
 ●正会員(企業向け) :年会費 1口 10万円
  賛助会員(個人向け):年会費 1口 1万円
  特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料
====================
一般社団法人 電気自動車普及協会 事務局
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学 情報学環・福武ホール(在宅勤務中)
TEL:050-3375-4937  FAX:050-3153-2686
E-mail: info@apev.jp
=====================
関係各位

皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。

弊会の技術委員会は2021年度からWebにより会員の皆様に情報提供を行う事とい
たしました。
2022年度もその第6回として下記の講演をウェビナーで行いましたのでご報告い
たします。

写真付きの報告書はこちらをご覧ください

■開催日時: 2022年7月29日(金)13時30分~15時20分
■開催場所:マイクロソフトTeamsによるウェビナー
■プログラム:
13:30~5分間  開始宣言/佐藤 員暢 理事挨拶
13:35~40分間 「カーボンニュートラルに向けた世界の自動車産業の戦略と
         課題~ 電動パワートレインとCN燃料 ~ 」
        (株)SOKEN エグゼクティブフェロー 古野 志健男 氏
14:15~5分間  上記に対するQ&A
14:20~5分間  休憩
14:25~40分間 「超小型BEV C+podについて」
        トヨタZEVファクトリー 主幹 川坂 亘史 氏
15:05~5分間  上記に対するQ&A
15:10~ 3分間 田嶋 伸博 代表理事挨拶
15:17~ 3分間  閉会宣言/集合写真

■ご出席者 【企業・団体】アイウエオ順
愛三工業㈱、アスクル㈱、㈱エクセディ、エコス環境財団、岡山科学技術専門学
校、キムラユニティー㈱、コアテック㈱、小牧市産業クラスター推進協会、コン
チネンタル・オートモーティブ㈱、上海チ達科技発展有限会社、新明工業㈱、全
日空モーターサービス㈱、㈱ダイヘン、中日電熱㈱、㈱デジタルツインズ、名古
屋市、日産自動車㈱、日本バーズ㈱、日本パナトロニック㈱、日野自動車㈱、マ
ルヤス工業㈱、モーターマガジン社、ヤマハ発動機㈱

■内容:
◎ご挨拶:技術委員会担当 佐藤 員暢 理事
本日は、ご多用中第6回技術委員会ウェビナーにご参加下さりありがとうござい
ます。
会員の皆様には、APEVの活動に多大なご支援を賜り感謝申し上げます。
昨今大変厳しいCOVID-19の下でAPEVは事業を止める事なく、地域eモビリティ
推進委委員会及び国際学生"社会的EV"デザインコンテスト2022と並んで
技術委員会を開催しております。
本日は(株)SOKEN エグゼクティブフェロー 古野 志健男様及びトヨタZEV
ファクトリー の川坂 亘史様から、貴重なお話を伺います。
最後までご視聴頂きますようにお願い申し上げます。

◎講演1「カーボンニュートラルに向けた世界の自動車産業の戦略と課題~ 電動
パワートレインとCN燃料 ~ 」
(株)SOKEN エグゼクティブフェロー 古野 志健男 様から下記内容をスライド
で説明があり、その後質疑応答がありました。
この講演ビデオと発表資料はAPEV会員専用SNSで公開します。

<目次>
1.自動車産業の潮流と戦略:Fit for 55法案でOEM各社BEV投入計画を加速:日
米欧主要OEM各社の戦略を個別に解説
世界の電動車(PHEV、BEV)シェアの推移

2.世界の自動車産業の課題:全世界で桁違いの電池生産量は造れるか? BEVは
  LCAでホントに嬉しいか?
  BEVやバッテリーに多大な投資資も、世界のOEMの本音は?
(ア)Liイオン電池価格の推移:2022年は上昇へ。
(イ)電池生産計画の爆発とレアメタルの供給不足
(ウ)LCA視点のCO2排出量比較(Volvo試算)
(エ)パワートレイン戦略の変化点

3.エネルギー変革とCN燃料:エネルギー需要が増す中、再エネ電力は賄えるの
  か?カーボンニュートラルに向けたCN燃料の必要性と課題は?それに対して
  世界での最新動向は?
(ア)世界の再生エネルギー政策
(イ)日本第6次エネルギー基本計画案(~30年)
(ウ)経産省が考えるカーボンニュートラル実現への技術
(エ)液体CN燃料の必要性 (嬉しさ)
(オ)質量エネルギー密度の⽐較(電池の課題)
(カ)カーボンニュートラル燃料の種類と普及への課題
(キ)日本でのe-fuel価格のケーススタディ
(ク)米国DoEの水素エネルギー戦略
(ケ)e-fuelプロジェクトの最新動向:マックス・プランク研究所の見解と欧州の
  供給シナリオ
(コ)バイオ燃料の最新動向
(サ)日本のCN燃料研究動向

4.持続可能なパワートレインとは?:BEVはホントに持続可能なモビリティか?
  LCA-CO2排出量でパワートレインを比較。持続可能なパワートレインは?
(ア)MAHLE:LCAでのパワトレ毎のCO2排出量試算
(イ)CNに向けた持続可能なモビリティ社会の実現
(ウ)CNに向けたパワートレインとエネルギーシナリオ:BEV/e-fuel/DHE=
Dedicated Hybrid Engine組み合わせ(42nd International Vienna Motor 
Symposium April 2021)

◎講演2「超小型BEV C+podについて」
 トヨタZEVファクトリー 主幹 川坂 亘史 様からスライドで下記の説明が
あり、その後質疑応答がありました。
 この発表資料は申し訳ありませんが非公開です。

1)超小型モビリティについ
・皆様と作っていきたいBEVの世界
・トヨタにおけるゼロエミッションビークルのマップ
・超小型モビリティのコンセプト:生涯を通じて移動をサポートする
・歩行領域BEV

2)C+pod車両概要
・C+podのビデオ「C⁺pod Style~C⁺podのある生活~」 
・型式指定車:軽自動車と第1種原動機付自転車(ミニカー)の中間
-パッケージ・装備:充実した安全装備=プリクラッシュセーフティー・パーキ
ングサポートブレーキ・SRSエアバッグ・VSC・TRC・EBD付ABS
-内外装:衝突安全専用シャシーフレーム+パイプフレームアッパーボディー+
樹脂外板(着せ替え可能)
-充電システム:プリウスPHVシステム使用、床下搭載Lib 9.06kWh、外部100V
給電1.5kw付
-生産:元町工場に専用ライン、多能工による40台/日

3)販売方法とお客様の声
・リース専用車Gグレード171万円、補助金(国35万円+シェアリング45万円、そ
  の他地方自治体)
・自治体と法人の活用:普及促進ネットワーク、フードデリバリーサービス
・法人80%/個人20%
*最後にトヨタZEVファクトリー寺澤 裕子 様から、「C+podについてご興味
  のある方はAPEV事務局経由でトヨタZEVファクトリーに連絡をお願いしたい」
との案内がありました。

◎代表理事 田嶋 伸博 挨拶
本日ご参加の皆様及び古野様・川坂様にお礼を申し上げます。
古野様の「カーボンニュートラルに向けた世界の自動車産業の戦略と課題~ 電
動パワートレインとCN燃料 ~ 」は、EV以外のCNの方策について説明されまし
た。
川坂様のC+podはトヨタ様がパイプフレームで車体を作られている事に驚きまし
た。
今後試乗会などのご要望があればトヨタ様にお願いしますので、APEV事務局に
お申し付け下さい。
技術委員会は今年度ウェビナーを4回(今回・7月・11月・2023年2月)計画して
います。
11月以降は検討中ですので、自薦他薦をお待ちしています。

※一般社団法人 電気自動車普及協会では、引き続き会員を募集しております。
●トップページ  https://www.apev.jp/  
●入会ご案内ページ https://www.apev.jp/entry/
●正会員(企業向け):年会費 1口10万円
 賛助会員(個人向け):年会費 1口1万円
 特別会員(行政機関・官公庁・マスコミ関係者様向け):年会費 無料

※お問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 技術委員会 事務局
〒153-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937  FAX:050-3153-2686 E-mail:info@apev.jp Website: