「国際学生EVデザインコンテスト2017」ワークショップ1が行われました

会員・報道機関各位

 既にお知らせしております通り、一般社団法人電気自動車普及協会(APEV)では「国際学生EVデザインコンテスト2017」を開催しております。
 先日第1次審査を通過した16校23チームの中から、8校10チームが一堂に会してワークショップ1を行いましたので、ご報告いたします。

◎参加学校:産業技術大学院大学、千葉大学、千葉大学大学院、千葉工業大学、
 東京コミュニケーションアート専門学校、名古屋市立大学、日本工学院八王子
 専門学校、HAL名古屋
◎日時:2017年7月1日(土)10時~18時
◎場所:東京都渋谷区 café 1886 at Bosch
◎講師:山下 敏男(APEV理事、当デザインコンテスト実行委員長)
     喜屋武(キャン) タケル(Nori, inc.取締役デザインディレクター)
◎内容:
 午前中はまず、参加学生チームから1次審査提出作品について各チーム3分ずつ、自分の言葉で作品の狙いなどを説明するという時間が設けられました。これに対し、講師や協賛企業の代表の方々がコメントをしましたが、山下実行委員長からは、「全体を通じて、こうしたワークショップの機会を活かしてコンセプトの内容とデザインの必要性についての理解をさらに深めてもらいたい」という期待が述べられました。

 午後は講師から、デザインのアイデアを具現化する方法、乗員の着座姿勢に着目した車両パッケージング、スケッチの書き方のレクチャーがありました。その後、チームごとに分かれて、さらにデザインやコンセプトを練っていく時間が設けられ、その間、講師や協賛企業の方々が各チームをまわり、個別の相談に応じました。

 最後に山下実行委員長が、「この後も、2次審査に向けて各チームが切磋琢磨して作品のレベルを上げてもらい、2次審査後のワークショップ2でお会いできるよう、期待しています」との激励の言葉で締めくくりました。

 この模様は主催者側でビデオ録画し、当日参加できなかった学生、協賛企業、後援団体、APEV会員等にも見てもらえるように、追ってコンテスト参加者と協賛・後援・APEV会員等に日本語と英語で配信します。

 当日の会場をご提供いただき、ワークショップとその後の懇親会をご支援くださったボッシュ株式会社に、心より御礼申し上げます。また、土曜日の中をご参加くださり、学生へのご指導と応援メッセージをくださった下記ご協賛企業の代表の皆様も、誠に有難うございました。
 
 カーデザインアカデミー、(株)トゥールズインターナショナル、丸紅情報システムズ(株)、三菱ケミカル(株)、ヤマハ発動機(株)、ルネサス エレクトロニクス(株) (50音順・敬称略)
 
★写真付きの詳細報告書はこちらをご覧ください。
https://www.apev.jp/news/APEV-PressRelease20170710.pdf

★お問合せ:一般社団法人電気自動車普及協会(APEV)内
EVデザインコンテスト事務局長 安嶋 言一郎
〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1 東京大学情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325     FAX:050-3153-2686

このブログ記事について

このページは、WebMasterが2017年7月10日 11:35に書いたブログ記事です。

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