No.1871電気自動車関連主要海外ニュース(2015年2月26日作成)

■米誌のベストカー10選、最高はEV 日本車は過去最少の6車種【US】
?総合最優秀車には、前年に続き米電気自動車(EV)メーカー、テスラ・モーターズ(Tesla Motors)の「モデルS(Model S)」が選ばれた。

■ナノフローセル社、新EV「QUANTiNO」をジュネーブ・モーターショーに出展【LI】
?同社によればQUANTiNO は、QUANTよりも大衆向けとなるモデルで、独自の「ナノフローセル」技術による48Vの低電圧システムを採用し、航続可能距離は1,000kmを超えるという。4個のモーターがそれぞれ25kW(34ps)を発生し、システム全体で最高出力は136ps、最高速度は200km/hと発表されている。車体には正電荷と負電荷の電解液をそれぞれ蓄えた175リッターのタンク2つが搭載されるそうだが、その補給場所については言及されていない。

■EV販売、一番人気は起亜自「ソウル」【KR】
?昨年のEV販売台数は1,183台で、前年比65.5%増加した。モデル別にみると、起亜自の「ソウルEV」が414台でトップ。ルノーサムスンの「SM3Z.E」が309台、起亜自の「レイEV」が202台で、独BMW「i3」(170台)、韓国GM「スパークEV」(70台)、日産「リーフ」(16台)と続いた。

■TOYOTAが小型3輪車を貸し出し!? 都心の新たな移動手段を実験【JP】
?今回の実証実験は2015年4月10日から9月末まで行われ、利用状況や利用者の声をもとにサービスの有用性を検証する。利用はワンウェイ型。

■「ワイヤレス給電」関連銘柄に注目 電気自動車向け【JP】
?総務省は、国内EV販売車両へのワイヤレス給電システムの搭載率が2020年に20%、30年に50%に達すると予測。海外需要はその20倍程度と予想している。

■オートバックスグループ、電気自動車向け充電スタンド設置店舗が100店を達成【JP】

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