「コンバージョンEVのガイドライン」を改定しました

関係各位

皆様には平素より弊会の活動にご協力賜り心よりお礼申し上げます。

この度「コンバージョンEVガイドライン」を改定致しましたのでお知らせ致します。
今後はこのガイドラインに従ってコンバージョンを行って頂きたく、お願い申し上げます。

             「記」

1.改定の必要性

当ガイドラインは、平成 23年4月27日 制定・平成24年6月27日改定であり、国土
交通省が平成28年7月15日に施行した協定規則第100号の追加が必要であった。

2.改定の概要

下記の改定を行った。
1)駆動用蓄電池の安全性については、過放電、過昇温、低温時充電保護、のシステムを追記
2)駆動用蓄電池の搭載方法では、解説部分を記述変更
3)駆動用蓄電池の残量計部分についてもSOH対応の検討
4)BMSについて記載
5)回生ブレーキ作動時の制動灯点灯要件を追記

部品やコンポーネントの名称はJISで規定されている文言を基本とし、有する機能を規程した。
内容は、JIS8715-2を参考に作成した。

ガイドライン改定に際しては国土交通省関東運輸局及び独立行政法人自動車総合技術機構と協議した。

3.改定版は弊会HPからダウンロードできます。
https://www.apev.jp/news/20200508-1.pdf

★印刷用のリリースはこちら

■問い合わせ:一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 技術委員会 事務局 安嶋
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3375-4937 FAX:050-3153-2686
E-mail:info@apev.jp Website:https://www.apev.jp/

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このページは、WebMasterが2020年5月11日 15:37に書いたブログ記事です。

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