2016年アーカイブ
関係各位
平素より大変お世話になっております。
当会主催の「国際学生EVデザインコンテスト2015」でグランプリに輝いた、京都工芸繊維大学のNasawopolus(ナサヲポラス)チームが提案したEV「E-Mobilis」のコンセプトを、当協会の会員であるIHI運搬機械株式会社様の「次世代都市開発EXPO」ブースで紹介頂きましたのでお知らせ致します。
このようなコラボレーションが行えたのも、デザインコンテストの成果であると考えております。
2017年もコンテストを行いますので、ご協力をお願い申し上げます。
「記」
1.展示会:「第1回 次世代都市開発EXPO」<http://www.smartcity-expo.jp/>
2.期間:2016年12月14日(水)~12月16日(金)
3.場所:東京ビッグサイト 東7ホール 小間番号15-55
4.出展社:IHI運搬機械株式会社<http://www.ihi.co.jp/>
5.出展内容:テーマ~PARKING to The Future 「人,クルマ,街をつなぐIHI」~
・パーキングシステム
・ゼロエネルギーパーキング(ZEP)
・カーシェアサービス/モバイル端末を活用した駐車場予約サービス
・自動運転に対応した自動バレーパーキングサービス
・EV/PHEV向け非接触給電装置
6.「E-Mobilis」のコンセプト=新しい都市とモビリティのあり方
◎街の構造:モビリティの技術の変化は,建築と車の空間と人の空間の機能統合をもたらし,インフラが統合された未来では,自走式駐車場の進化した姿も見ることができます。自動車のための建物だった自走式駐車場が,人・社会に開かれた場として利用されるようになり,住宅やオフィスとしてそのままモビリティが乗り入れ,それ自体が空間を構成する一つの要素となります。モビリティが建物
内にまで進入するため都市のそれぞれの階層は緩やかなスロープで繋がれ,建物の構造も変化します。
◎家具に変形するモビリティ:建物内に入ると家具に変形して建物内の空間を構成する一つの要素として利用されます。
◎非接触充電ユニット:建物の床には、非接触充電ユニットが内蔵されており, 床を介してモビリティに充電が行われます。
7.Nasawopolusチームメンバーの内、京都工芸繊維大学大学院 中部主貴さん・山口朋文さんが12月15日に展示会に参加して, E-Mobilisの説明をしました。
8.ゴーグルを装着してE-Mobilisを3次元映像で乗車体験する展示は臨場感があり, 楽しめました。
★写真付きのフルレポートはこちら
★問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
事務局 安嶋(やすじま)
〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
関係各位
いつもお世話になっております、APEV事務局です。
当協会では下記の通り、年末年始に休業をさせていただきます。
<APEVの年末年始休業>
12月27日火曜日 営業
12月28日水曜日 休業
12月29日木曜日 休業
12月30日金曜日 休業
12月31日土曜日 休業
1月1日日曜日 休業
1月2日月曜日 休業
1月3日火曜日 休業
1月4日水曜日 休業
1月5日木曜日 営業
当協会の年末年始のお休みは12/28 から1/4までの間です。
この間のお問い合わせご連絡につきましては、info@apev.jpへメールにてご連絡くださいますようお願いいたします。
1月5日以降に折り返しご連絡をさせていただきます。
本年は皆様のお陰をもちまして、G7閣僚級会合に絡んだイベント等で国や自治体、会員企業各位とご一緒させていただき、新たな事業にもチャレンジすることができました。
来る年も、EV・PHV・FCV等次世代自動車の普及に皆様とともにより一層積極的に取り組んで参りたいと存じますので益々のご支援、ご指導をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
◎お問い合わせ先:
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
事務局 唐鎌(からかま)、安嶋(やすじま)
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail:info@apev.jp
以上
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別なるご高配を賜り、御礼申し上げます。
このたび、電気自動車普及協会では「EVビジネス委員会」「EV技術委員会」の二つの委員会会合並びに技術委員会の中に新たに発足させた「バッテリ研究部会」の会合を行いました。下記に当日の模様をご報告いたします。
敬具
- 記 -
【日 程】2016年12月9日(金) 午前10時~午後1時20分
【会 場】東京大学 情報学環 ・福武ホール(東京都文京区)
1) ビジネス委員会 午前10:00~11:00
テーマ1: 「電動小型低速車の利活用への取り組み」
(演者)ヤマハ発動機株式会社 研究開発統括部 山下典之様
...同社のEVゴルフカートを活用した日本や世界各地での活用事例をご紹介頂きました
テーマ2: 「『Times Car PLUS × Ha:mo』 の取り組み」
(演者)パーク24株式会社業務推進本部 モビリティ研究所 佐藤将弘様
...トヨタの超小型モビリティ「コムス」等をつかった東京都内約80か所での乗り捨てサービスの実証事業をご紹介頂きました
2) 技術委員会 午前11:00~午後12:00
3) (引き続き)技術委員会内 バッテリ研究部会 午後12:00~1:20
...APEV理事でもあり、今回のバッテリ研究部会・部会長にもなった、愛媛県の佐藤員暢氏から今回の部会発足の目的や今後の流れなどのご説明があったあと、会員企業三社より事例の発表を行いました。
<事例紹介>
株式会社TGMY 代表 芦田 隆様
三共オートサービス株式会社 代表取締役 松村 俊哉様
JFEエンジニアリング株式会社
事業企画部副部長 向井 敬峰様
APEV会員の中でも課題となっている、「安全で安価な」EV用リチウムイオン電池の入手について、また国土交通省から発表されたREESS要件追加に対する対応策などを今後とも会員企業とともにこちらの研究部会の中で検討していくことが確認されました。
- 以 上 -
なお、当日の写真付きレポートは下記のリンクよりご覧ください。
関係各位
平素より大変お世話になっております。 一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)は、先般「国際学生EVデザインコンテスト2017」のプレイベントとして「EVデザインコンテスト カーデザイン ワークショップ」を開催しましたのでご報告致します。
「記」
◎タイトル:EVデザインコンテスト カーデザイン ワークショップ~カーデザインを知る1日~
◎内容:(1)カーデザインに関するレクチャー(2)手描きカーデザインスケッチ指導
◎日時:2016年11月23日(水・祝)10時~17時
◎場所:The Gallery Too(株式会社トゥールズインターナショナル本社3F)
東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル3F
◎講師:
・山下敏男氏(APEV理事、INTERROBANG DESIGN 株式会社代表)
1949年、福岡生まれ。1968年日産自動車入社。フェアレディZ Z32のデザインを代表に、シルビア240SX、スカイラインGT-R、インフィニティQ45などを手がけた。 2008年に首都大学東京の教授に就任。2015年6月、インテロバングデザイン株式会社を立ち上げ、デザイン開発、デザインコンサルタント、人材育成など精力的に活動している。
・喜屋武 タケル氏( NORI, inc.取締役デザインディレクター)
1983年、沖縄県にて誕生。桑沢デザイン研究所を卒業後、カーデザイン会社NORI, inc.に入社。自動車デザインと企画を中心に、2輪車、プロダクト、グラフィック、モニュメント作品まで幅広く手掛ける。2014年よりNORI, inc.取締役デザインディレクターに就任。桑沢デザイン研究所でも、カーデザイン・プロダクトデザインを教えている。
◎参加者:2017年4月時点で18歳以上の学生(学校の種類は問わない)
EVデザインコンテストに参加を検討または予定している方を対象。
◎参加校と参加数:下記12校から22名
愛知県立愛知総合工科高等学校、金沢美術工芸大学、九州産業大学、京都工芸繊維大学、首都大学東京、女子美術大学、千葉大学、千葉工業大学、日本大学、東京コミュニケーションアーツ専門学校、HAL東京、HAL名古屋(50音順)
◎新聞・雑誌の取材がありました。
◎主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
◎ご協力:Car Design Academy / CAR STYLING / 株式会社トゥールズインターナショナル
◎詳細内容:
午前の部
・「国際学生EVデザインコンテスト2017」の説明:コンテスト事務局
・デザインスケッチのレクチャー(目的/考え方/スキル/レイアウト):山下講師、喜屋武講師
・鉛筆によるスケッチの描き方山下講師実演→参加者実習→個別指導:山下講師、喜屋武講師
・スケッチの全体講評:山下講師、喜屋武講師
午後の部
・Car Design Academy 学生の作品紹介:喜屋武講師
・マーカーによるスケッチの描き方山下講師実演
・EVのデザインを提案するスケッチ制作:参加者
・上記に対する全体講評:山下講師、喜屋武講師
・まとめと懇親会
◎参加者の感想
・ Aさん: 山下先生、喜屋武先生にご指導していただき、自分の課題が改めて分かりました。また、他大の学生と交流したことで、ライバルの多さ、カーデザイン以外を専攻している学生のアイディアの斬新さを目の当たりにして、いい刺激になりました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます。EVデザインコンテストは是非参加したいと思っています。
・Bさん:プロのカーデザイナーに直接指導をいただけたり、普段学校にいるだけでは知り合うことのできない他校の学生と交流できたりと、大変刺激的で貴重な経験でした。全員のスケッチを並べてアドバイスしていただけたことは、自分のスケッチに足りないところや良いところがよくわかり、とても良かったです。
大学に帰って周りの学生にもワークショップで学んだことを広めたいと思います。
また、チームを作ってコンテストに参加する予定ですので、よろしくお願い申し上げます。
★写真付きの報告書はこちら
★問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 内
EVデザインコンテスト 事務局長 安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :contest@apev.jp Website : https://www.apev.jp/contest
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、立教大学 経営学部 国際経営学科からの依頼により、APEV会員でもあるBMW Japanがワークショップ講義への協力を行いました。これは、同大学同学科が秋に実施しているゼミ形式の科目で、「社会課題の解決は誰がするのか」をテーマとし、実際にこうしたテーマに取り組む企業や団体の現場に出向いて(もしくは担当者が大学に出向いて)学生とのセッションを行うものです。
今回は、そのシリーズのうちの1回を弊会が仲立ちさせていただき、BMW社としても世界初でオープンした「iシリーズ」のブランドショールームにて開催しました。
敬具
- 記 -
【日 程】2016年11月17日(木)13:30~15:30
(一時間程度の講義のあと、EV試乗会の実施など)
【会 場】BMW iブランド・ショールーム
「BMW i Megacity Studio」(東京都港区)http://bmw-i.jp/Megacity/
冒頭では「日々クルマに乗って移動することはほとんどない」「乗っても数か月に1回くらいかな」という声の多かった典型的な都市型タイプの学生の皆さんでしたが、
【開発】
車体には炭素繊維強化樹脂(CFRP)を採用し「軽くて堅い素材」にしただけでなく、シートおよびドアパネルにも1台あたりペットボトル約27本分の素材を利用するなど、環境負荷の低い素材を導入していること
【生産】
工場で使用する電力の100%は風力や水力などの再生可能な資源によって賄われていること
【利用】
エミッション(排出ガス)フリーであるだけでなく、電力を有効的に利用できる設計となっていること
など、「開発-生産-利用」の各プロセスで徹底した「サステナビリティ(持続可能性)の実現」にこだわったBMW社のお取組みの話を聞くうち、「こんなEVには乗ってみたい」と目を輝かせていた学生もいました。
講義の後には、実際に展示車に乗ってシートなど内装の様子を見てみたり、外に出て実際に運転してみたいという学生も数名おり、講義で聞いた「加速の良さ」や、「回生ブレーキ」などEVならではの機能を実体験してみました。
こうした「持続可能な次世代モビリティ」の開発の背景等を直接企業のかたにお聞きしたり、実際にEVに触って乗ってみるなどの体験は、学生の皆さんにとっても大変貴重な機会となったと思います。ご協力くださったBMW Japanの皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
- 以 上 -
写真付きの当日の模様はこちら
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り、「技術・ビジネス合同委員会」を開催いたします。
この内「技術委員会」は、新たに設置される「バッテリ研究会」の説明会の場になります。合同委員会後、別室にて第1回のバッテリ研究会を開催します。
「バッテリ研究会」の設立趣旨は、当日改めてご説明申し上げますが、EV製造・普及のキーコンポーネントであるリチウムバッテリに関し、市場や協定規則第100号のREESS要件追加への対応などについて検討する予定です。
暮れのお忙しい時期とは思いますが、万障お繰り合せのうえ、多数ご出席賜りますようお願い申し上げます。
なお、参加を希望される方は、下記のフォーマットにてお申込みください。
記
■日時:平成28年12月9日(金)10:00~13:20
※9:45受付開始
※12:20~13:20はバッテリ研究会
■場所:別途お知らせします。
次第
1)合同委員会開催の挨拶
10:00-10:05 APEV
2)ビジネス部会(10:05~11:00)
10:05-10:30
「電動小型低速車の利活用への取り組み(仮題)」
ヤマハ発動機株式会社 研究開発統括部 山下典之様
10:30-10:55
「Times Car PLUS × Ha:mo」の取り組み(仮題)」
パーク24株式会社 業務推進本部モビリティ研究所 佐藤将弘様
休憩(11:00-11:05)
3)技術委員会(バッテリ研究会11:05-12:10)
11:05-11:20 主旨説明(佐藤員暢委員長)
11:20-11:40 事例紹介(会員企業。詳細未定)
11:40-11:55 今後の進め方について(佐藤員暢委員長)
11:55-12:10 名刺交換
4)第1回バッテリ研究会(別室に移動)
12:20-13:20 参加会員の自己紹介、課題の整理、今後の日程、役割分担
※プログラムおよびテーマは予告なく変更する場合がございます。
※会費:無料
■お申し込み方法:
ご参加希望の方は、12月5日(月)17時までに、<event@apev.jp>宛てに、
下記内容をメールか、Fax(050-3153-2686)でお送りください。
+++++++++++++++++++
・会員区分 :正会員、賛助会員、特別会員
・会社・団体名 :
・ご出席代表者役職:
・ご出席代表者氏名 : 様
・同上(フリガナ): サマ
・同上Email :
・同上電話番号:
・参加者人数(合計)
:ビジネス委員会 人
:技術委員会 人
:バッテリ委員会 人
+++++++++++++++++++
※両委員会へのご参加は会員限定です。非会員でご参加を希望される場合は、
event@apev.jpへお問い合わせ下さい。APEVが承認した場合、
初回に限りオブザーバーとしてご参加いただけます。
※定員に達し次第〆切らせていただく場合があります
※会場定員の都合上、ご参加を下記のようにさせて頂きます。
*正会員1社・1団体あたり 2名さままで。3名さま以上ご参加ご希望の方は事務局 <info@apev.jp>まで御相談ください
*賛助会員1名さま
※ご参加にあたり、名刺のご用意をお願いいたします。
それでは、当日皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。
■お問い合わせ先:
APEV事務局 唐鎌(からかま)、安嶋(やすじま)
E-mail:info@apev.jp
TEL:050-3736-8325、FAX: 050-3153-2686
ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社 様
http://www.yamaha-motor.co.jp/golfcar/
にご参加いただくことになりました。
http://www.apev.jp/member/
ドイツベルリンデスクから、下記レポートが届きましたのでお知らせします。
■第66回 ハノーファーモーターショー(商用車) レポート
直接取材に基づく、一般の報道では読むことのできない、臨場感あふれる力作です。
会場だけでなく、その後出展社に直接取材した内容も一部加えています。
会員の皆様には無償で提供しております。
入手方法については、会員専用SNSをご覧下さい。
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、去る10月22日に香川県直島町で開催された「エコアイランドなおしま環境
フェスタ22016」に、正会員のヤマハ発動機株式会社様が出展されましたので、
添付の通りご報告いたします。
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、台湾貿易センターからの依頼を受け、11月1日(火)に台湾 台北市で開催された「電動車産業市場趨勢検討会」に協力・参加して参りました。弊会の鈴木理事による講演、田嶋代表理事も参加したEVビジネス事例に関するディスカッションなどの様子をご報告させていただきます。
敬具
- 記 -
【日 程】2016年11月1日(火)14:00~16:30
【会 場】台湾 台北市 台北世界貿易センター 第5会議室
【主 催】台湾貿易センター(TAITRA) http://www.taitra.gr.jp/
【会合概要】
14:00-15:00 「日本のEV市場の普及方策と動向」
講師: 鈴木 高宏(APEV理事)
(東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe) 教授)
15:00-15:20 休憩+名刺交換
15:20-16:00 「世界のEVビジネスの成功と失敗(日本の事例を中心に)」
司会: 椎木 衛(APEV事務局長)
講師: 田嶋 伸博(APEV代表理事)
鈴木 高宏(APEV理事)
16:00-16:15 「2017年台湾国際電気自動車展(EV TAIWAN)紹介」
台湾貿易センター展示会 EV TAIWAN担当
蘇琬茹 / Goya W.R. Su
16:15-16:30 質疑応答/交流会
この会合は、台湾の企業が主要な輸出先である日本のEV動向を知る機会とするため、台湾貿易センターが企画したものです。
会に先立ち、中華民国対外貿易発展協会 展覧業務所の陳 建坤副所長がご挨拶され、参加者に対して「これからEVのマーケットはますます重要になっていく。今日のような機会をうまく生かし学んでいこう」と述べられました。続いて、「日本のEV市場の普及方策と動向」をテーマに、鈴木 高宏理事が講演。主要国のEV普及の実態をデータをもとに解説したのち、長崎県五島列島での実践結果や、東北大学での最新の研究内容などを紹介しました。
会合の後半は、世界のEVビジネス事例を提示しながら、成功要素・失敗要素について田嶋代表理事・鈴木理事が解説を行いました。自身が会社経営者でもある田嶋代表理事からの現実的なコメントにより会場の熱気が高まり、参加企業の関心の高さがうかがえました。
会の最後に行われた質疑応答では、現地の部品メーカー経営者やバッテリー技術者からの具体的な日本-台湾連携ビジネスについての提案などもあり、最後まで参加者の熱意あふれる意義深い会合とすることができました。
台湾貿易センターでは、来年4月20日~23日に台北市にてEV TAIWAN(台湾国際電気自動車展)の開催を予定しています。電気自動車普及協会は、今回の会合協力・参加をご縁として、今後も引き続きEV普及活動をご一緒して参ります。
以上
★写真入りのフルレポートはこちら
*******記*******
1.名称:国際学生EVデザインコンテスト2017
2.目的:EVの可能性を通して次世代を担う学生を育成すること
3.体制
・主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
・後援:環境省、経済産業省、国土交通省、東京大学大学院情報学環、
一般社団法人 日本自動車工業会(申請予定、50音順)
・協賛:1次協賛:IHI運搬機械株式会社、NTN株式会社、日産自動車株式会社、
株式会社ベネッセホールディングス、株式会社本田技術研究所、
ヤマハ発動機株式会社、ルネサス エレクトロニクス株式会社
(50音順)
2次協賛:募集中
4.組織 :EVデザインコンテスト実行委員会
・委員長:山下 敏男(APEV理事、INTERROBANG DESIGN 株式会社代表、首都大学東京客員教授)
・副委員長:有馬 仁志(APEV理事、有馬マネジメントデザイン株式会社代表取締役社長、横浜スマートコミュニティ代表)
・事務局:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
5.審査委員
・審査委員長:中村 史郎 氏(一般社団法人 日本自動車工業会 モーターショー特別委員会委員長、日産自動車㈱ 専務執行役員チーフ・クリエイティブ・オフィサー)
・審査委員:
安藤 忠雄 氏(建築家、東京大学名誉教授)
奥山 清行 氏(工業デザイナー、KEN OKUYAMA DESIGN 代表)
長屋 明浩 氏(ヤマハ発動機㈱ 執行役員 デザイン本部 本部長)
パトリック・ルケモン 氏(工業デザイナー、元ルノー副社長)
ジャン・ファン 氏(広州自動車グループ デザイン担当副社長)
田嶋 伸博(一般社団法人 電気自動車普及協会 代表理事)
6.募集課題と審査
★課題:ゼロエミッションEVの可能性を最大限に活用した未来のモビリティとその社会のかかわりのデザイン提案
1)1次審査(20チーム前後を選ぶ)
・下記2点の課題を審査する
①実際の使用シーンを考えて(1)ユーザー(2)インフラ(3)パッケージング(4)新しい技術を使って何をするのか?を文章や必要に応じて図やグラフで説明する
②使用シーンを含んだスケッチ(注):手書き可
・1次審査通過チームにはワークショップ1に参加する権利が与えられる
2)2次審査(6チーム程度のファイナリストを選ぶ)
・下記2点の課題を審査する
①1次審査に同じ
②使用シーンを含んだスケッチ(注)のデータ:2Dデータ及び3Dデータ
・2次審査通過チームにはワークショップ2に参加する権利が与えられる
(注):スケッチは、外観(エクステリア)は必須、内装(インテリア)はオプション
3)ファイナリストは、通知されてから表彰式までの間に、提案したEVのデジタルデータを元に
(1)ユーザー(2)インフラ(3)パッケージング4)新しい技術を使って何をするのか?を説明するポスター(B1サイズ1枚)を作成せねばならない
4)最終審査&表彰式
全てのファイナリストは東京モーターショー会期期間中に東京で行われる表彰式の場で作品のプレゼンテーション(パワーポイントにより5分程度)を行い、その結果を含む最終審査により最優秀賞(グランプリ)を始めとする各賞が決定され、表彰される
注):東京モーターショー会期: :10 月27 日(金)~11 月5 日(日)プレスデー10 月25 日(水)26 日(木)
5)ファイナリストの作品展示
全てのファイナリストの作品は、東京モーターショー会期期間中に東京で、ポスター等が展示される
7.参加資格
1)2017年4月時点で18歳以上の学生(学校の種類は問わず、2名~6名のチームも可、1校で複数チームも可)
2)エントリー費:無料
3)主催者が指定するSNSに登録し、各種案内にタイムリーに回答できること
4)所属する学校の教員がコンテスト参加を承認し、参加者を指導できること
5)11項の「注意事項」及び12項の「個人情報の取り扱いについて」に同意すること
6)応募作品やコミュニケーションに使用する言語は英語とする(母国語を併記することは可能)
8.審査基準
1)オリジナリティ:アイデアが独創的でコンセプトが明快であり且つ実現の可能性が感じられる
2)デザイン:時代性・社会性を反映し魅力的である
3)プレゼンテーション力:プレゼンテーションの表現力、説得力が高い
*応募者自身のオリジナル作品で、国内外で未発表であること
9.賞:ファイナリストに与えられる
1)最優秀賞、特別賞(賞の内容や金額は協賛金により別途決定)
2)協賛・協力企業が提供する賞(賞の内容は協賛社により別途決定)
3)東京モーターショー会期中に東京で作品発表(展示及び表彰式でプレゼンテーション)する機会
4)トロフィー授与
5)コンテスト2017年作品集冊子への掲載
10.概略日程
・本年10月末:コンテスト募集要項発表
・本年11月23日(水・祝)カーデザインワークショップ@東京開催
・2017年1月中旬:審査委員発表・エントリー開始
・2017年4月28日(金):エントリー締切
・2017年5月末:1次作品提出締切
・2017年6月中旬:1次審査結果発表
・2017年6月下旬:ワークショップ1
・2017年8月中旬:2次作品提出締切
・2017年9月上旬:2次審査結果発表
・2017年9月中旬:ワークショップ2
・2017年10月末~11月初:最終審査と表彰式@東京
・2018年2月~3月:最終報告会
(予定は予告なく変更される場合がある)
★ 昨年(2015年)の作品集:
下記からpdfをダウンロードしてください。
★お問合せ
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 内
EVデザインコンテスト 事務局長 安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :contest@apev.jp Web site: https://www.apev.jp/contest/
関係各位
平素より大変お世話になっております。
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)は、先般「国際学生EVデザインコンテスト2017」の開催を発表しました。
今回はそのプレイベントとして「EVデザインコンテスト カーデザイン ワークショップ」を下記の通り開催します。プロのデザイナーの指導を受けられるまたとない機会ですので、学生の皆様は是非奮ってご参加下さい。
また、企業・報道機関の皆様にはご支援・ご協力賜われます様にお願い申し上げます。
*****記*****
タイトル:EVデザインコンテスト カーデザイン ワークショップ~カーデザインを知る1日~
◎内容:(1)カーデザインに関するレクチャー(2)手書きカーデザインスケッチ指導
◎日時:2016年11月23日(水・祝)10時~17時
◎場所:The Gallery Too(株式会社トゥールズインターナショナル本社3F)
東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル3F
◎講師:山下 敏男(INTERROBANG DESIGN 株式会社 代表/APEV理事)
喜屋武 タケル( NORI, inc.取締役デザインディレクター)
◎主催:一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
◎ご協力:Car Design Academy / CAR STYLING / 株式会社トゥールズインターナショナル
◎参加資格:2017年4月時点で18歳以上の学生(学校の種類は問いません)
EVデザインコンテスト(次ページ参照)に参加を検討または予定している方を対象にしています。
◎参加費:無料ですが交通費は自己負担。
◎持ち物:普段描き慣れている筆記用具をご持参下さい。
◎定員:20名。応募多数の場合は先着順とします。
◎応募方法:下記の内容を記入したメールにて<contest@apev.jp>あてに送付して下さい。
メールタイトル:11/23ワークショップ応募 ①郵便番号・住所 ②氏名(和文と英文で)③学校・学部・学科・学年(和文と英文で)④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥「国際学生EVデザインコンテスト2017」への参加意思2択(したい、検討中)
◎募集締切:11月14日(月)17時まで(応募多数の場合先着順)
◎制作物と取材:当ワークショップの様子及び制作物は主催者及び記者により写真・ビデオ等で記録され外部に発表される場合がありますのであらかじめ了承願います。
★詳細はこちら
★お問合せ
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 内
EVデザインコンテスト 事務局長 安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :contest@apev.jp Website : https://www.apev.jp/contest/
長野県軽井沢町 様
http://www.town.karuizawa.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
にご参加いただくことになりました。
http://www.apev.jp/news/member.html#navi02
会員、報道機関 各位
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、弊会では、スウェーデン大使館商務部からのご依頼により、2016 年9 月26日(月)~30 日(金)まで日本を訪問していた「ElBil2020視察団」(Electromobility and Sustainable Transport for the Future)の方々に対するプレゼンテーション並びに意見交換会を下記の概要で開催いたしましたのでご報告申し上げます。
***** 記 *****
【日 程】2016年9月30日(金)
【会 場】スウェーデン大使館(東京都港区)
【目 的】日本―スウェーデン間の該当分野における最新研究開発動向の意見交換及び各事業についての知識共有
【視察団の関心領域】
・電気自動車とインフラのための政策と政府の支援
・進行中の車両や輸送システムなどのエレクトロ・モビリティに関する研究開発
・電池や燃料電池の研究開発
・自動車充電インフラ整備について(通常充電、急速充電、水素ステーション)
・関連ITサポート
・地域社会の取組
・ユーザーエクスペリエンスと日本市場分析
【公式ホームページ】http://elbil2020.se/english/(English)
APEVから下記の順番で活動紹介やプロジェクト紹介を行ったあと、Q&Aセッションが設けられました。
1)「APEVの概要と活動紹介」 ... 事務局 次長 田中 郁子
2)「横浜スマートコミュニティの活動紹介」... 理事 有馬 仁志
(有馬マネジメントデザイン株式会社 代表取締役社長、横浜スマートコミュニティ 代表)
3)「国際学生EVデザインコンテスト2017」の概要紹介...主任研究員 安嶋 言一郎
スウェーデンでは「2030年までに化石燃料に依存しないモビリティ社会を目指し」「2050年までには完全な非化石燃料(Fossil Free)のモビリティ社会を目指す」法案が可決され、関連の施策を積極的に実行していることから、EVは約2万台普及を達成しており、現在人口当たりのEV普及率がノルウェーに次ぐ世界ランキング2位に達しているとのことです。
弊会のプレゼンテーションに対しても高い関心を示して聴いてくださり、Q&Aセッションでは質問が相次いで、時間を超過してのやり取りとなりました。
EV普及の取組に関しては、同国から学ばせて頂くことも多く、今後とも広く両国間で情報共有などの面から広く連携させていただきたいとお話し、握手をしての閉会となりました。
敬 具
★写真入りのフルレポートはこちら
★本件に関するお問い合わせ先:
一般社団法人電気自動車普及協会(Association for the Promotion of
Electric Vehicles:APEV)
事務局 安嶋(ヤスジマ)・唐鎌(カラカマ)
〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686 メールアドレス:info@apev.jp Website:www.apev.jp
会員、報道機関 各位
平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、2016年の伊勢志摩サミットをはじめとしたG7(先進7か国+EU代表)によるサミット関係閣僚会合の最後を飾る、「G7長野県・軽井沢交通大臣会合」が、さる9月23日(金)~25日(日)の3日間、長野県軽井沢町にて開催されました。
こちらにご出席された各国代表や、会合の様子等を取材される報道機関の皆様にむけて開催された展示会に、弊会も会員企業の3社とともに出展参加しましたので、ご報告させていただきます。
- 記 -
【日 程】2016年9月23日(金)、24日(土)、25日(日) 3日間
【会 場】長野県軽井沢町
【参加国】日本(2016年議長国)、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、アメリカ、EU代表団
(国土交通省)
【展示会概要】 G7長野県・交通大臣会合に合わせて、以下のテーマに関わる関連団体による展示を実施
・我が国の交通インフラ等の理解促進
・日本的価値等を通じ、我が国への観光客への誘致促進
・東日本大震災からの復興についての理解促進
【APEV会員からの参加】(あいうえお順)
・株式会社 ニコ・ドライブ http://nikodrive.jp/
...5分で簡単に取り付け可能で、車いすの方も自動車の運転が可能になる、手動アクセル、ブレーキアタッチメントの紹介
・株式会社光岡自動車 http://mitsuoka-ev.com/
...100%電気で走る2人乗り・4人乗りのEV「Like T-3」の紹介
走行中のCO2排出ゼロ、家庭用100Vコンセントで充電可。車検・車庫証明不要
・株式会社 村田製作所 http://www.murata.com/ja-jp
...信号や道路標識にBOXを設置し、各種センサーを内蔵、レーン毎の様々な情報が入手できる技術の紹介
本会合内では、世界で開発競争が激しさを増している自動運転技術の国際基準作りに向けた共同宣言を採択する等の話題を集めた「G7交通大臣会合」でしたが、各国大臣級の方々には関連企業・団体による展示会にもお立ち寄り頂くことができました。会員各社の皆様と、今後のEV普及やそれを取り巻くインフラ作りについて、積極的にご意見交換をされる様子が随所でみられ、日本独自のユニークな取り組み等にも大いに関心を寄せて頂きました。
なお、当日の模様(写真入り)は下記のリンクよりご覧ください。
報道機関各位
平素より大変お世話になっております。
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)では、「国際学生EVデザインコンテスト2017」を開催します。
2013年から東京モーターショーの開催に合わせて「国際学生EV超小型モビリティデザインコンテスト」を実施して参りましたが、本デザインコンテストの目的は、EVの可能性を通して次世代を担う学生の育成です。モビリティ社会のあり方や環境への新しい取り組みをデザインの持つ創造力・企画力により発信することで世界の関心を高めていきたいと考えています。
来年も第3回となる「国際学生EVデザインコンテスト2017」を下記の要領で開催しますので、お知らせします。
学生や先生方にはご応募のお願いを、企業や団体の皆様にはご協賛のお願いをしたく、記事としてお取り上げ頂けますようにお願いする次第です。
ご多忙の折とは存じますが、是非ご支援・ご協力賜われます様にお願い申し上げます。
「記」
<コンテストの内容>
ゼロエミッションEVの可能性を最大限に活用した未来のモビリティとその社会のかかわりのデザイン提案
<審査委員長>
中村史郎氏(日産自動車株式会社 専務執行役員チーフ・クリエイティブ・オフィサー)
<概略日程>
本年10月末:コンテスト募集要項発表
2017年1月:審査委員発表・募集開始
2017年4月:1次審査
2017年7月:2次審査
2017年秋 :最終審査と表彰式
(予定は予告なく変更される場合があります)
<昨年(2015年)の作品集>
下記からpdfをダウンロードしてください。
<昨年のコンテストHP>
下記をご参照ください。
<写真>
中村史郎氏及び2015年表彰式の集合写真はこちらをご覧ください。
■お問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 内
EVデザインコンテスト 事務局長 安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :contest@apev.jp
Website : https://www.apev.jp/contest/
会員、報道機関各位
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本年9月23日~25日に開催予定の「G7長野県・軽井沢交通大臣会合」に関連し、私ども電気自動車普及協会では会員各社様、地元自治体の長野県様・軽井沢町様とともに、開催機運の盛り上げに寄与するため、会合開催3週間前の9月4日(日)に一般向けプレ・イベントを開催いたしました。
本シンポジウムでは、いつもの弊会の委員会等とは多少趣が異なり、「地元の住民のかた、特にお子さんやその保護者の方々など、ファミリー層」をメインターゲットとし、
・「交通と環境を考える」テーマにて
・また、「4年後に迫った東京オリンピック開催に向けての準備状況」
・そして、「次世代をになう子どもたちとその保護者の方々に向けたメッセージ」を送る
ということをテーマとさせていただきました。以下に当日の模様をご報告いたします。
敬具
*当日会場内では、このシンポジウムのほか、イベントとして
・ベネッセの小学生講座制作スタッフによるワークショップ
「発電して動かすミニカーでレースをしよう!や
・電気自動車のアイスリンク内デモンストレーション走行
並びに公道試乗会
が開催されました。
なお、当日の模様(写真入り)は下記のリンクよりご覧ください。
*当日のシンポジウム内でのご講演資料は
後日APEV会員用SNSからダウンロードしていただけます。
関係各位
拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2016年8月19日に当HPでご案内いたしました<https://www.apev.jp/news/2016/08/94g7.html>
表記のイベントについて、当日配布予定のチラシが出来ましたので、下記リンクからご覧ください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
★チラシはこちら
■お問合せ先■
一般社団法人電気自動車普及協会(APEV) 事務局 田中 郁子
〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
Email:info@apev.jp TEL: 050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
愛知総合工科高等学校 様
http://www.aichi-te.aichi-c.ed.jp/
にご参加いただくことになりました。
http://www.apev.jp/news/member.html#navi02
関係各位
<G7長野県・軽井沢交通大臣会合直前イベント~未来へ発進!エコカーふれあいフェスタin軽井沢~電気自動車普及協会シンポジウム開催のご案内>
拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年9月24日、25日に開催予定の「G7長野県・軽井沢交通大臣会合」に関連し、私ども電気自動車普及協会では会員各社様、地元自治体の長野県様・軽井沢町様とともに、開催機運の盛り上げに寄与するため、会合開催3週間前の9月4日(日)に一般向けプレ・イベントを開催いたします。
今回のプレ・イベントのご来場のターゲットは、地元中心の子どもたちとその保護者の方々というファミリー層です。こちらでは、車両展示のみならず、試乗体験や走行デモを通じて最先端のモビリティに親しむとともに、各種ステージイベントや親子で楽しむワークショップ(教室)を開催することなどにより、多くの方に"環境にやさしい未来の交通"についての理解を深めて頂く企画となっております。
こちらの中で、私ども電気自動車普及協会としても午後の1時間でシンポジウムの枠を持たせて頂くこととなりました。
・「交通と環境を考える」テーマにて
・また、「4年後に迫った東京オリンピック開催に向けての準備状況」
・そして、「次世代をになう子どもたちとその保護者の方々に向けたメッセージ」を送るということがメインテーマとなり、弊会の通常のシンポジウムとは多少趣も異なりますが、ぜひ皆様にも足をお運び頂き、地元の方々とご一緒に、エコカーの技術や楽しさをご体感頂き、また今後別の地域等でもこうした機会を設けて頂けるようお誘いする意味もこめて、ご案内させて頂く次第です。
おそらくまだ残暑厳しき折、また日曜日に軽井沢での開催という異例づくしの開催とはなり、恐縮ではございますが、ぜひ皆様にも会場にてお目にかかれますことを楽しみにしております。
敬具
※9月4日(日)13:00(予定)~のシンポジウムにご参加頂ける方は、準備の関係上、こちらのWord文書最終ページの申込書にご記載の上、8月30日(火)までに弊会宛ご返送ください。報道関係の方は別の用紙がございますので最後の■問い合わせ先に御連絡ください。
【プレ・イベント開催概要】
「G7長野県・軽井沢交通大臣会合~未来へ発進!エコカーふれあいフェスタin軽井沢~」
開催日:平成28年9月4日(日)10時~16時(予定)
場 所:軽井沢町風越公園 屋外アイススケート場及びアイスパーク駐車場
(長野県軽井沢町発地1154-1)*当日JR軽井沢駅前よりシャトルバスを運行予定
主 催: G7交通大臣会合長野県推進協議会(長野県)
2016年サミット推進軽井沢町町民会議(軽井沢町)
一般社団法人 電気自動車普及協会
ターゲット:就学前~小・中学生のお子さんとその保護者の方々
〇軽井沢町民
〇長野県内の自動車・環境問題に関心のある家族連れ
〇軽井沢に観光・ショッピングに訪れた家族向け
*集客目標2,000名
【電気自動車普及協会シンポジウム】
「G7長野県・軽井沢交通大臣会合~未来へ発進!エコカーふれあいフェスタin軽井沢~」内
◎開催日時:平成28年9月4日(日)13:00~14:00 (予定)
◎場 所:軽井沢町風越公園アイススケート場に隣接の「ふれあいホール」(屋内)
*およそ200席
◎プログラム(予定):
1)一般社団法人電気自動車普及協会 会長あいさつ(5分)
... 一般社団法人電気自動車普及協会 横川 浩
(日本陸上競技連盟の会長職も兼任しており、ちょうどリオ・オリンピックから帰国直後となりますので、オリンピック大会の様子などもお話する予定)
2)「2020東京オリンピック」と「環境と交通の未来」に向けて(仮題)(20分)
... 国土交通省 自動車局 環境政策課 自動車使用適正化対策官 髙井 誠治 様
3)「Fusion Car実証事業」~過疎高齢化社会のなかでの移動の自由を目指す自動走行実証事業の取組みの紹介~(仮題)(15分)
... 一般社団法人電気自動車普及協会 アドバイザー 兼 レーシングドライバー 兼 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任准教授 井原 慶子(予定)
4)「ここまで来た予防安全運転技術と【走る楽しさ】そして【環境】との調和」(仮題) (10分)
... 当日デモンストレーション走行を予定しているフォルクスワーゲングループジャパン様よりご発表予定
5)「様々なところで活躍中!小型三輪EVの【利便性】と【楽しさ】【将来性】(仮題)(10分)
... G7交通大臣会合内でも展示予定の、光岡自動車様よりご発表予定
*プログラム内容は、予告なく変更となる場合がございます
■お問合せ先■
一般社団法人電気自動車普及協会(APEV) 事務局 田中 郁子
〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
Email:info@apev.jp TEL: 050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
関係各位
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
本年もAPEVが後援する四国EVラリーが開催されます。
以下に事務局からの案内を転載しますので、ご参加・ご後援をよろしくお願い申上げます。
― 記―
本大会は、環境にやさしい電気自動車(EV)の普及啓発、実用走行と効率的な充電、走行の安全性の追求を目指すと共に、エコ交通システムの普及を市民に呼びかける事を目的とし、そして、未来の自動車産業の担い手となる学生たちのものづくり育成の場として、年に一度開催され、今年で19回目を迎えます。
これまでの主な開催場所の四国を久し振りに離れ 四国に入る東の玄関口である淡路島の皆さまの 温かいお力添えのお蔭で『あわじ』 でEVラリーをで開催いたします。
― 告 知 ―
開催時期: 2016年9月17日(土)・18日(日)
開催場所: Amaz技術コンサルティング合同会社
開催地住所: 兵庫県洲本市五色町鳥飼浦3103
募集車両: コンバートEVクラス: 4輪・2輪(3輪)・ミニカー
(レンタカーOK) 市販EVクラス: 4輪・2輪・ミニカー・FCV・PHV
主催:四国EVラリー2016実行委員会 共催:四国EVチャレンジ委員会
参加申込受付期間:7月15日~8月25日
詳細は■ 四国EVラリー2016 in 『あわじ』 公式ホームページ ■を参照ください。
★お問い合わせ先:
四国EVラリー事務局
〒547-0031 大阪市平野区平野南1-8-11 株式会社TGMY内
TEL: 06-4302-3367
e-mail: shikoku-ev@tgmy.jp
担当: 芦田 隆
平素大変お世話になっております、APEV事務局です。
誠に勝手ながら当会事務局は、
8月15日(月)-19日(金)まで夏季休業を頂戴いたします。
この間、電話は留守番電話になります。
また皆様からの各種お問い合わせは、メール info@apev.jp
に頂きますと、8月22日(月)以降に確認の上返信させていただきます。
ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
◆お問い合わせ先
一般社団法人 電気自動車普及協会(APEV)
事務局 電話:050-3736-8325、FAX:050-3153-2686
E-mail:info@apev.jp
ドイツベルリンデスクから下記レポートが届きました。
1)2016 FIA FORMULA E Berlin ePRIX レポート
2)ハノーファーメッセ(国際産業技術見本市)2016 レポート
どちらも直接取材に基づく、一般の報道では読むことのできない、臨場感あふれる力作です。
会員の皆様には無償で提供しております。入手方法については、会員専用SNSをご覧下さい。
会員・報道機関各位
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さる7月21日(木)東京大学情報学環福武ホールにて、中国長春自動車工業高等専科学校 日本研修団様が弊協会(APEV)を訪問し、情報交流を行いました。当日の内容について、下記の通りご報告させていただきます。
「記」
◎日時:7月21日(木)10時~12時
◎場所:東京大学本郷 情報学環 福武ホール
◎来訪者:長春自動車工業高等専科学校(以下長春高専) 部長(院長) 趙 宇 教授 他計9名
日中協会 人材交流事業部 何 宜動 部長
◎内容:
1)APEV挨拶:草加 浩平 理事
2)日本研修団様挨拶:趙 宇 教授
3)APEVの体制及び活動紹介:唐鎌 圭彦 主席研究員
4)EVデザインコンテスト紹介:安嶋 言一郎 主任研究員
5)EVコンバージョンの技術基準について:草加 浩平 理事
6)意見交換
◎話題
長春高専は自動車の研究・開発・販売・整備などの人材を育成する学校で、3年及び4年のコースがあり各学年に約3千人が在籍している。
長春高専も2017年に中国国内で自動車のデザインコンテストを企画しているので、APEVのコンテストはとても参考になるとのことで、今後とも情報交流を進めることになった。
今回はAPEV以外に、経済産業省、自動車メーカー、自動車専門学校などを訪問するとのこと。
■ 写真入りのフルレポートはこちら
★お問い合わせ
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV)
事務局 唐鎌(からかま)・安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :info@apev.jp Website : http://www.apev.jp
拝啓 いつも大変お世話になっております。電気自動車普及協会の田中です。
このたび、当会「EV普及事業推進委員会」を通じて出会った、会員企業BMW Group Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)と、株式会社ニコ・ドライブ(本社:川崎市高津区、代表取締役社長:神村浩平)が下記の概要で特別なコラボレーションイベントを行うこととなりましたのでご案内いたします。
これは、車いすの方でも車に特別な改造を加えることなく運転できるようになる「ポータブル手動運転装置"ハンドコントロール"」の開発・製造・販売を手掛けるニコ・ドライブと、「駆けぬける歓びをすべての人へ」をスローガンにするBMW i の2つの思いが通じ合い実現したものです。
皆様におかれましても、お忙しい中とは存じますが、ぜひ東京都・虎ノ門のBMW i ブランド・ショールーム「BMW i Megacity Studio」に足をお運びいただき、両社による「バリアフリー×EVのコラボレーションイベント」での新たな取り組みをご取材、ご体験いただけましたら幸いです。
敬 具
- 記 -
開催日時: 2016年7月16日(土)・17日(日) 10:00~18:30(最終受付17:00)
*なお、前日7月15日(金)には報道機関の方向けのセッションが
あるそうです。詳しくは、下記のBMW様お問い合わせ先へお尋ねください。
開催場所: BMW i Megacity Studio
東京都港区西新橋2-16-6 虎ノ門ヒルズ向かい
お問い合わせ・受付窓口:
BMW i カスタマー・インタラクション・センター
TEL:0120-201-438
(平日9:00~20:00/土日祝日10:00~20:00 年末年始を除く)
BMW ご案内ページ http://bmw-i.jp/Event/nikodrive/
本記事のPDFはこちらよりご確認頂けます。
関係各位
TEAM APEV with MONSTER SPORTのパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレースの決勝について、現地のTEAM APEVから報告が届きました。残念ながら部門3位となりました。皆様の応援に感謝致します。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*TEAM APEV with MONSTER SPORT 2016 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム レースレポート 6月26日 ファイナル(決勝)*
6月26日(日) コロラドスプリングス・アメリカ ー
パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムの記念すべき100周年記念大会の決勝レース当日を迎えた。TEAM APEV with MONSTERSPORTは、車両の最終セットアップを行って決勝レースに臨んだ。
午前8:00、天候は快晴、少し高めの気温のなか、決勝レースがスタートした。
しかし気温が高くなった事でトップセクションでは残雪が溶けだし、コースがヘビーウェットとなりレースが一時赤旗中断された。また、コース全体的に滑りやすい箇所が多く、プラクティスからタイムを更新できないばかりか、クラッシュする選手も続出。赤旗中断が頻発し、レースの進行は大幅に遅れた。
この影響で、モンスター田嶋がドライブする「Tajima Rimac E-Runner Concept_One」のスタート時間も当初予定より約2時間遅れることになった。コンセントレーションを保つのが難しい状況にあってもパイクスピークを知り尽くしたモンスター田嶋は動じることなくスタートラインについた。しかし、過去3日間のプラクティスとクオリファイでは十分に走ることが出来ず、マシンの状態は十分に仕上がっているとは言えない状態であり、TEAMメンバー全員が一抹の不安を抱えてのスタートなった。
午前11時30分、モンスター田嶋がスタートしたが走行ペースが上がらない。スタート直後から、これまでにないメカニカルなバイブレーションが発生し、アクセルを全開にできない上に、バッテリーの発熱による温度上昇問題もあり走りをセーブせざるを得ない。しかしこのように厳しい状況ながらも、モンスター田嶋は慎重なドライビングで山頂までのコースをクリアし、無事にフィニッシュした。
いくつかのの問題も重なり記録更新はできなかったが、4年連続で9分台のタイムを記録し、TEAM APEV with MONSTERSPORTはエレクトリック・モディファイド部門で3位に入賞した。総合順位でも上位1-5位までのうち3台が、E-RUNNERを含む電気自動車(EV)となり、EVの優秀性が全世界に向けて証明された。
フィニッシュ後の山頂は、当初は晴れていたものの、突然雹混じりの雪が降り出し、長時間降り続いた。パイクスピークの厳しさを改めて痛感させられる出来事であった。
今年100周年を迎えたパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、今後も続いていくだろう。来年以降もチームは、EVでの総合優勝および新記録樹立と、新技術を市販車にフィートバックするという目的のために、パイクスピークに挑戦を続けていく。
*ドライバー モンスター田嶋 コメント*
「決勝でもバッテリーの温度上昇問題があり、走りをセーブせざるを得ませんでした。コースの一部を走るプラクティスに比べ、フルコースを走る決勝レースではバッテリーに対する要求はさらに厳しくなります。また、プラクティス中には見られなかったメカニカルなバイブレーションも発生しており、厳しいレースとなりましたが、皆様のおかげで、今回私は29回目のパイクスピーク挑戦ができました。今までの功績を称えられてパイクスピーク殿堂入りすることもできました。今回発生した課題の対策をしっかり講じて、来年のレースに臨みたいと思います。応援ありがとうございました。」
*決勝 リザルトは添付の写真をご覧ください。








◆チーム公式WEBサイト:https://www.apev.jp/teamapev/
◆フォト/ビデオギャラリー:https://www.apev.jp/teamapev/2016/photo.html
2016.6.27
パイクスピークEVチャレンジ実行委員会
関係各位
6月2日に当「最新情報」でご報告しました、TEAM APEV with MONSTER SPORTのパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレースの予選が始まり、現地のTEAM APEVから報告が届きました。皆様の応援をよろしくお願い致します。
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*TEAM APEV with MONSTER SPORT **2016 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム レースレポート 6月23日 プラクティス2/クオリファイ ボトムセクション*
6月23日(木) コロラドスプリングス・アメリカ ー
この日はプラクティス2/クオリファイが行われた。コースは前日のサンクションド・プラクティスでも走行したボトムセクション。チームではこれまでに様々なセッティングを試しデータを蓄積してきたが、初日と同じコースを再び走る事で、進むべき方向を明確にすることができる。
今日のプラクティスはクオリファイ(予選)も兼ねるが、既にトップ3の一角を占めているため出走順の僅かな前後は重要ではない。チームでは、決勝にむけての作業に集中した。
午前5時30分にプラクティス2/クオリファイがスタート。朝の気温はやや低いが天候は快晴。ドライバーのモンスター田嶋はマシンや路面の状況を感じ取りながら"Tajima Rimac E-Runner Concept_One"を走らせた。
主なメニューは、よりしなやかに路面を捉えられるようサスペンションセッティングの更なる煮詰めになるため、セッティングを大きく振るなど現地コースでしかできない事を試した。また、バッテリーマネージメントを考慮し全力走行を行っていないためタイムは振るわないが、マシンパフォーマンスは着実に進化を遂げている。
明日のプラクティス3は、ミドルセクションで行われる。コース中ほどの、標高を一気に上げて行く区間であり、電気自動車にとってはバッテリーへの負荷が大きくなるため良いテストになる。
*ドライバー モンスター田嶋 コメント*
「今日はバッテリーのマネージメントのため一度しか走行ができなかったのが悔やまれますが、私には過去29年のパイクスピーク参戦経験があります。決勝レースには最高のパフォーマンスをお見せできるよう、セットアップをしていきますので、応援よろしくお願いいたします。」
*プラクティス2/クオリファイ リザルト*は写真を参照方。




◆チーム公式WEBサイト:https://www.apev.jp/teamapev/
◆フォト/ビデオギャラリー:https://www.apev.jp/teamapev/2016/photo.html
2016.6.23
パイクスピークEVチャレンジ実行委員会
<報道機関各位>
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さる6月3日(金)電気自動車普及協会 (APEV)は、「講演会」及び、「技術・ビジネス合同委員会」を開催いたしました。
当日の内容について、下記の通りご報告させていただきます。
「記」
■日時:6月3日(金)14:15~17:10
■場所:東京大学 福武ホール
■プログラム:
1)講演会
◎電気自動車普及協会(APEV)あいさつ APEV会長 横川浩
◎「EV・PHVに関する政府の取組」
講演者:経済産業省 製造産業局 自動車課 磯部賢太郎様
EV・PHVの国内外での普及状況や将来予測について紹介があったあと、政府目標を達成するための施策について、有識者などから構成された「EV・PHVロードマップ検討会」によって議論された内容などの紹介 。
◎「フィリピンに於けるEVの現状とASEANを含めた今後のEVシーン」
講演者:エコス財団(フィリピン)事務局長 田島修一様
先進国以上にエネルギー消費や大気汚染等の環境負荷の面で問題が深刻化している新興国において、トライシクルと呼ばれる三輪自動車のEV化への動きなどを、長年在住されているフィリピンの事例を中心に紹介。
◎「国際学生EVデザインコンテストの現状と未来」
講演者:APEV理事 山下敏男
昨年の第2回コンテストの振り返りと、次回2017年に予定している第3回のコンテストの計画について、及び韓国済州島で3月に開催された国際EVエキスポ(IEVE)でおこなわれたデザインコンテストの紹介。
2)技術・ビジネス合同委員会
テーマ1:「e-トラックの実証運行について」
講演者:日本郵便輸送株式会社 業務部長 井田康夫様
中型4トントラックを世界で初めてEV化して、近距離の郵便輸送に使用した経過の説明。
テーマ2:「Liイオン電池の量産化と各種EVの製作」
講演者:東北大学未来科学技術共同研究センター 長谷川史彦教授
設備投資の少ないLi電池の製造方法と軽自動車への搭載、及び超小型モビリティの開発などの紹介。
テーマ3:「地域型EV運用ビジネスモデルの可能性」 (石巻の取組)
講演者:日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤武彦様
東日本大震災を契機に自主的に開始された地域のカーシェアリングの事例紹介。また、EVを活用したコミュニティ作りに関する取り組みの紹介。
■写真入りの報告書はこちら
■当日の講演会及び合同委員会資料(抜粋版)は、APEV会員専用SNSでご覧いただけます。
★お問い合わせ
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV)
事務局 唐鎌(からかま)安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :info@apev.jp Website : http://www.apev.jp
平成28年6月3日、福武ホール(文京区本郷)において、定時社員総会を開催いたしました。
下記審議事項3議案について、満場一致でご承認頂きました。またご報告事項1件については、特にご意見を頂くことはありませんでした。
日時:平成28年6月3日(金)13:30-14:00
会場:東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングシアター
□審議事項
第1号議案
・第2期(平成27年4月1日~平成28年3月31日まで)計算書類承認の件
資料:監査報告書
資料:計算書類
第2号議案
・第3期(平成28年4月1日~平成29年3月31日まで)事業計画案及び収支予算案承認の件
資料:2015年度振り返りと2016年度事業計画(P.5以降)
資料:予算案
第3号議案
・新理事2名選任の件
・理事6名改選の件
資料:定時社員総会議案書
□報告事項
・第2期(平成27年4月1日~平成28年3月31日まで)事業報告
○2015年度振り返りと2016年度事業計画(P.2~4)
地球環境の保全と持続可能な社会の実現のため、電気自動車の普及促進を目指す電気自動車普及協会(APEV、名誉会長:福武 總一郎、会長:横川 浩)は、「パイクスピークEVチャレンジ実行委員会」を組織し2016年6月20~26日、アメリカ・コロラド州で開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに「TEAM APEV with MONSTER SPORT」として5年目の挑戦を行います。
アメリカ・コロラド州、ロッキー山脈パイクス山で行われるシンボリックなイベント、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム。当プロジェクトでは、2012年の初参戦以来、アメリカ合衆国ナショナルフォレストの雄大な大自然を舞台とするこのイベントで地球環境の保全と電気自動車の普及を訴えてきました。
今年、1916年の初開催から数えて100周年を迎える同大会は、歴史と伝統に彩られた特別なイベントとして華々しく開催されます。「TEAM APEV with MONSTER SPORT」では、世界中から多くの注目を集める本年の大会において電気自動車の優位性を示すべく、これまでの実績と経験を余す所なく注ぎこみ好成績を狙って行きます。
レース車両「2016 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」は、電気自動車開発において優れた技術を持つ3社、タジマモーターコーポレーション、SIM-Drive、RIMAC AUTOMOBILI(クロアチア)のコラボレーションによって生まれたレース用電気自動車です。新しいシャシー、新しいパワートレーンを得た2015モデルをベースに、1.1MW(メガワット※約1500ps相当)の高出力を有効に活かすためにより一層の改良を加えました。
(1)トルクベクタリング制御最適化:4輪のトルクベクタリング制御を一層洗練し、加速・減速・コーナリングのあらゆる場面で制御の最適化を進め、様々な路面状況が現れるコースにおいて安全かつ速く走れるよう改良。
(2)タイヤ性能向上:Giti Tire(シンガポール)によって供給される専用設計のタイヤは、構造の見直しを行いサイドウォールの剛性を最適化。温度変化が大きい路面に対して安定して性能を発揮するタイヤを開発。
(3)エアロダイナミクス性能向上:空力バランスを見直し、前後ウイングのサイズや装着位置、車高を変更。ダウンフォース総量をさらに高め、コーナリング速度を向上させるよう改良。これらの改良の相乗効果により、大幅なタイム向上を実現します。
ドライバーは、パイクスピーク・レジェンドであり、電気自動車普及協会代表理事を務める田嶋伸博。今年、同大会への初参加から28年目となる田嶋は、長年に渡り参戦を続け大会の発展に寄与したことから、殿堂入りすることが発表されています。また、PPIHCミュージアムに、1993年に使用したマシンが永久保存されることも決定。これらの式典が行われます。チーム運営は、モンスタースポーツが担当します。
本年もまた、レースへの挑戦と共に、地球環境の保全と電気自動車の普及に関わる様々な活動を行って参ります。ぜひ当プロジェクトの活動にご支援・ご声援をお願いいたします。
■プレスリリース:
■チーム公式WEBサイト:
2016.6.1
パイクスピークEVチャレンジ実行委員会
APEV会員の皆様
皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、下記の通り、定時社員総会の後に「講演会」及び、「技術・ビジネス合同委員会」を開催いたします。
*また、合同委員会終了後、会員の皆様と理事・事務局関係者による「懇親会」も開催予定です
社員総会は正会員が対象ですが、講演会及び委員会、懇親会には全会員がご出席いただけます。ご多忙の折とは存じますが、万障お繰り合せのうえ、多数ご出席賜りますようお願い申し上げます。
*なお、こちらの講演会と委員会にはご興味のあるテーマのみ選んでご参加いただくことも可能です(会場準備の都合上、ご出席希望者の数を把握させて頂きたいため、ご参加ご希望の方は、下記のお申込みフォーマットにてお申込みください)。
記
■日時:平成28年6月3日(金)14:15~17:20 ※13:00受付開始。
ただし13:30から14:00までは正会員のみご出席いただける社員総会が開催されますので、その他の会員の皆様は総会閉会までご入場をお待ちいただきますことをご了承ください。
■場所:〒113-0033 東京都文京区(会員様には詳細をSNSでお知らせします)
1)講演会
14:15-14:20 電気自動車普及協会あいさつ
14:20-14:50 「EV・PHVに関する政府の取組」
講演者:経済産業省 製造産業局 自動車課 磯部賢太郎様
14:50-15:05「フィリピンに於けるEVの現状とASEANを含めた今後のEVシーン」
講演者:エコス財団(フィリピン)事務局長 田島修一様
15:05-15:20 「国際学生EVデザインコンテストの現状と未来」
講演者:APEVアドバイザー 山下敏男
2)技術・ビジネス合同委員会次第
15:30-15:35 APEV挨拶
15:35-16:05 テーマ1:「e-トラックの実証運行について」
講演者:日本郵便輸送株式会社 業務部長 井田康夫様
16:05-16:35 テーマ2:「Liイオン電池の量産化と各種EVの製作」
講演者:東北大学未来科学技術共同研究センター 長谷川史彦教授
16:35-17:05 テーマ3:「地域型EV運用ビジネスモデルの可能性」
(石巻の取組)
講演者:日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤武彦様
17:05-17:10 まとめ
17:10-17:20 名刺交換会
※プログラムテーマは予告なく変更する場合があり、前後する場合がございます。
※無料
3)懇親会
17:30頃から約2時間 会場近くで開催予定です。ご参加希望者数によって場所が変わります。
(会費制:3000円程度を予定。ご希望に応じ、領収証発行も可能です)
■お申し込み方法:
ご参加希望の方は、5月31日(火)17時までに、<event@apev.jp>宛てに下記内容をメールか、Fax(050-3153-2686)でお送りください。
+++++++++++++++++++
・会員区分 :正会員、賛助会員、特別会員
・会社・団体名 :
・ご出席代表者役職:
・ご出席代表者氏名 : 様
・同上(フリガナ): サマ
・同上Email :
・同上電話番号:
・参加者人数(合計):
1)講演会 人
2)技術・ビジネス合同委員会 人
3)懇親会(開催予定) 人
*3)は最少開催人数に達しなかった場合、中止となる可能性があります
+++++++++++++++++++
※ただし、定員に達し次第〆切らせていただく場合があります
※尚、会場定員の都合上、ご参加を下記のようにさせて頂きます
*正会員 一社・一団体あたり 2名さままで、3名さま以上ご参加ご希望の方
は事務局 <info@apev.jp>まで御相談ください
*賛助会員は1名さま
※この委員会へのご参加は会員限定です。非会員でご参加を希望される場合は、
event@apev.jpへお問い合わせ下さい。APEVが承認した場合、初回に限りオブザ
ーバーとしてご参加いただけます。
※ご参加にあたり、名刺のご用意をお願いいたします。
それでは、当日皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。
■お問い合わせ先:
APEV事務局 唐鎌(からかま)、安嶋(やすじま)
E-mail:info@apev.jp
TEL:050-3736-8325、FAX: 050-3153-2686
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さる4月12日、ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ連邦共和国大使が、「G7香川・高松情報通信大臣会合関係施設視察」等のため、弊会の特別会員でもあります、香川県並びに直島町を訪れました。
折しも同地では、豊かな自然にあふれた瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度行われている「瀬戸内国際芸術祭」が開催中でした(春会期は4月17日(日)をもって終了)。
弊会の正会員でありますBMW社が同社の電気自動車i3を芸術祭のオフィシャルカーとして提供しているため、エコアイランド直島と現代アートを視察される合間に、同大使にi3に試乗体験を頂くという機会を得ることができました。
当日は、ヴェアテルン駐日ドイツ大使に対して、BMW i ビジネス・ディベロップメント・マネジャー 田島崇氏からBMW i3の性能や乗り方などについて説明。また、弊会 事務局次長の田中郁子より、瀬戸内国際芸術祭での電気自動車の取り組み並びに同会名誉会長 福武總一郎のアート活動やEV普及活動について、そこに共通するフィロソフィーなどもご紹介させていただいた後、田島氏の運転による大使の同乗試乗体験が行われました。
前日までの春の嵐のような天気からはうって変わり、穏やかな日差しのなかで、香川県や直島町のご担当の皆様並びにBMWの皆様のご協力のもとで、日独のアートとEVのコラボレーション体験をさせていただけたことをご報告するとともに、この場を借りて関係各位に厚く御礼を申し上げます。
この後も、「瀬戸内国際芸術祭2016」は夏会期(7月18日~9月4日)まで、秋会期(10月8日~11月6日)と約4か月にわたり開催され、期間中オフィシャルカーとしてのi3も島を駆け抜けます。ぜひ、この機会に瀬戸内の美しい島々と現代アートの活動のご体験に、多くの方にお越しいただければと思います。
★写真入りのフルレポートはこちら
<お問い合わせ先>
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局
TEL:050-3736-8325 E-mail: info@apev.jp
Website: https://www.apev.jp/
いつも大変お世話になっております。APEV事務局です。
2016年4月16日(土)・17日(日)の2日間、東京・お台場で開催される「モータースポーツジャパン 2016 フェスティバル イン お台場」で「E-Runner」のデモランが決定しました。
モータースポーツジャパン」はモータースポーツを通してクルマの魅力を次世代ファンに伝えていく国内最大級のモータースポーツイベントで、2日間で10万人の観客が見込まれています。
豪華ゲストや国内外の様々な名車、レーシングカーが集結し、デモランも実施されます。
そのイベントに、電気自動車で今年のパイクスピーク・ヒルクライム100周年記念大会の頂点を目指す、2016年モデルの「E-Runner」とドライバー、モンスター田嶋が登場します。
今回登場する「E-Runner」は初のお披露目で、新たな挑戦へ向けての第一歩となるイベントです。
モンスター田嶋と「E-Runner」の大迫力の走りを、ぜひ東京お台場でご覧下さい。

- 記 -
日 時:2016年4月16日(土)・17日(日)9:00~17:00
会 場:東京・お台場 特設会場
※会場までのアクセス方法など、イベント詳細は以下リンクをご覧下さい
入場料:無料
関連情報サイト:モータースポーツジャパン 2016 フェスティバル イン お台場
本件に関するお問い合わせ先:
パイクスピークEVチャレンジ実行委員会
事務局長 石倉智之
TEL:0538-66-0020 Email:pr@tajima-motor.com
(株式会社タジマモーターコーポレーション内)
会員、報道機関各位
いつも大変お世話になっております。APEV事務局の田中です。
4月12日(水)ハンス駐日ドイツ連邦共和国大使が、「G7香川・高松情報通信大臣会合関係施設視察」等のため、弊会の特別会員でもあります、香川県並びに直島町を訪れることになりました。
折しも同地では、「瀬戸内国際芸術祭2016」開催中であり、弊会の会員企業でもありますBMW Japanが、オフィシャルカーとして同社の電気自動車i3を提供しています。
そこで弊会では、会員の皆様との協力のもと、「エコアイランド直島」を標榜し、EV普及や環境活動の取組にも積極的な同地で、i3がどのように活用されているかを大使や関係者の皆様に向けご紹介することになりました。
特に、現代アートを軸にした住民参加型の地方創生モデル地区として国内外より注目を集めている直島にて、古民家の間の狭い道なども、まわりの環境を汚さず、静かに走行するEVをぜひご体感頂きたいと考えています。
報道機関各位の皆様におかれましても、新年度がスタートし、大変ご多用中のところとは存じますが、ぜひ、この芸術祭の舞台とEVのハーモニーをご取材頂きたく、ご案内申し上げます。
*なお、弊会にはドイツにも現地支部(ベルリンデスク)がございます。こちらの訪問の様子をドイツのメンバーの皆様にも後日ニュースとして配信する予定です。
「 記 」
日 時:2016年4月12日(火)13時半~14時半
場 所:直島町民会館 (香川県香川郡直島町696番地1)
*直島への来島方法 http://benesse-artsite.jp/access/
*直島の海の玄関口・宮浦港からは、町営バス、レンタサイクル、またはレンタカー(要予約)をご利用ください。
下記、リリースの中に東京から直島への旅程モデルプランを記載してありますのでご参考になさってください
会員各位
いつも大変お世話になっております。電気自動車普及協会事務局の田中です。
本年1月より弊会内にて「EV普及事業推進委員会」を立ち上げました。
ご参加の皆様には毎回大変活発なご議論を頂いており、誠に有難うございます。
これは、2016年に日本が議長国となって全国各地で開かれるG7閣僚級会議と関連して
開催地の自治体の皆様とも連携し「EV普及のモデル事業への取組み」と
「世界への発信」を目指すものです。
また、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催も視野にいれた
中長期的な取組みとしての検討を進めています。
現在本委員会では、
1.伊勢志摩サミットを契機に始まる次世代自動車での自動走行実証事業
2.長野G7交通大臣会合との連携でのEV関連イベントなどを、
地元自治体の皆様、会員企業の皆様とともに検討しております
このたび諸般の事情により、委員長の異動がございましたので報告いたします。
退任:草加 浩平 理事(東京大学大学院 工学系研究科 特任教授)
着任:田嶋 伸博 代表理事(株式会社タジマモーターコーポレーション
代表取締役会長)
今後は上記の2つのテーマを中心に、分科会等の開催も行い
また本年だけの一過性の取組ではなく、持続的な取り組みとして
他地域への展開も図っていく計画です。
今後ともどうぞご期待ください。
なお、次回会合を下記の日程で予定しております。
今回は第3回会合となりますが、今回からのご参加も歓迎させていただきます
- 記 -
第3回 EV普及事業推進委員会会合
日時:2016年4月21日(木) 16時~
場所:東京都内
*今回は分科会(長野会合向け検討会)の予定です
お問い合わせ、お申込みは、事務局代表メール event@apev.jp
までお願いいたします
どうぞよろしくお願い申し上げます
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
先日お知らせしました国土交通省様主催の「超小型モビリティシンポジウム」
に当会事務局が参加しましたので、下記ご報告いたします。
1)場所:東京国際フォーラムホールB7
2)日時とプログラム:平成28年3月22日(火)13:30 - 16:30
13:30 - 13:35
開会挨拶:和迩(ワニ)健二 様(国土交通省 自動車局次長)
13:35 - 14:05
基調講演:新たなモビリティへの期待と課題:
石田 東生 様(筑波大学 システム情報系社会工学域 教授)
14:05 - 14:25
日本自動車工業会における超小型モビリティの今後の展望と取組み:
土屋 勝範 様(一般社団法人 日本自動車工業会 技術管理委員会
超小型モビリティWG主査)
14:25 - 14:55
熊本県で発見した超小型モビリティの可能性:
髙口 義幸 様(熊本県 商工観光労働部長)
離島観光における取組と今後について:
寺下 満 様(姫島エコツーリズム推進協議会 代表)
15:10 - 15:40
超小型モビリティの成果と今後:
西本 俊幸 様(国土交通省 自動車局 環境政策課長)
15:45 - 16:25
パネルディスカッション 超小型モビリティの将来像:
石田 東生 様(筑波大学システム情報系社会工学域 教授)他講演者
16:25 - 16:30
閉会挨拶:西本 俊幸 様(国土交通省 自動車局 環境政策課長)
3)内容:下記の内容は当会事務局の理解であり国土交通省様及び登壇者様の公式
見解ではありません。
イ)国土交通省西本課長より「超小型モビリティ(EVが前提)の必要性は日本で
も必ずあるので、どのような使用シーンとニーズがあるのかを、今後も模索
して行きたい。その方策として下記A.B.の施策を実施している」との結びの
言葉がありました。
A)実証実験での下記要望を踏まえて認定制度の見直しをこの夏までに行い、そ
れにより様々なニーズに柔軟に対応するために、道路運送の保安基準(運輸
省令第67号)第55条の基準緩和制度の枠内で、かつ、超小型モビリティの安
全性が低下しない範囲で、より柔軟で使い易い制度を目指す。
・地方公共団体以外も申請者になれるように
・個人が所有・使用できるように
・他地域で実績のある車両の審査合理化
・走行エリアの制限(自治体間の越境禁止)の撤廃
・車両に窓を付けたい
B)地域交通グリーン化事業の一環として超小型モビリティの導入を促進する>
車両導入補助金1/2
ロ)パネルディスカッションの中で筑波大学石田教授は「海外での基準や使用例
も参考にする事、認知度を上げる為に事例を増やす努力を官民がする事が必
要」とコメントされました。
ハ)同上の中で自動車工業会土屋主査は「現在メーカーは試作車で実証実験を行
っており車両価格が量産車の10倍以上。市販化の目途が立たないので出口が
見えない状態。国土交通省からそこに光を射してほしい」とコメントされま
した。
4)当日の発表資料は、下記国土交通省様HPの「4.シンポジウムの開催について」
で見る事が出来ます。
<お問い合わせ先>
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局
TEL:050-3736-8325 E-mail: info@apev.jp
Website: https://www.apev.jp/
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
APEVドイツ ベルリンデスクからのレポートをお届けいたします。
■本文抜粋
1.イベント概要
イベント名:"Hauptstadtkonferenz Elektromobilität2016-Intelligente
Mobilität für Berlin -digital.smart.elektrish"
日時:2016年3月16日(水)9:30-17:30
場所:ドイツベルリン市庁舎
主催:Berliner Agentur für Elektromobilitäte MO
2.内容概要
Eモビリティ首都会議2016 が、昨年に引き続きドイツの首都ベルリンで開催された。今年で第4 回目の開催となる本会議の参加者は500人超、会場となった市庁舎大ホールは熱気に包まれていた。
内容に関しては、昨年に比べ、ベルリンおよび近隣のブランデンブルグ州では、確実にEモビリティが浸透している印象を受けた。しかし、前年設定した目標に届いていない項目もあり、普及のスピードを上げていくことの重要性が強調されていた。また、ベルリンおよびブランデンブルグ州は、国が指定したEモビリティ向上重点4地域のうちの一つであるため、2013 年から8,300万ユーロ(約104 億円)をかけてドイツ政府および本自治体が主導となりショーケースプロジェクトを行って来た。それらの結果が出てきていることに伴い、今回の会議ではベルリンでEモビリティ社会を実現させ、環境対応車を定着化させることの可能性、およびそれらの有効性など、今までより一歩進んだ段階の議論が行われた。また、自家用車以外のEモビリティや自動運転に関するプレゼンテーションがなされるなど、次世代のモビリティに関して幅広い意見が取り交わされた。
■ 写真入りのフルレポートはこちら
各位
いつも大変お世話になっております。電気自動車普及協会事務局の田中です。
本年よりスタートしております「EV普及事業推進委員会」の会合を下記の要領で開催いたします。
今回は第2回目の開催となりますが、会員の皆様におかれましては、
今回からご参加の方も歓迎いたします
(ご希望に応じ、第1回目の議事録を送付させていただきますので、お問い合わせください)。
年度末の大変お忙しい時期とは存じますが、是非ご参加いただけますと幸いです。
急なご案内となりましたことをお詫びいたします。
ご参加ご希望の方は、
会場準備の関係上
3月22日(火)午後5時までに
お申込み頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
第2回「EV普及事業推進委員会」会合
記
日 時:3月24日(木)午前10時~ *終了予定 正午12時
場 所: 東京都内 *event@apev.jp までお問い合わせください
テーマ:
1) 2016年伊勢志摩サミットを機に始まる
「自動走行実証事業」計画について
2) 「長野G7交通大臣会合」
連動企画・一般向けプレイベント開催について
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
APEVドイツ ベルリンデスクからのレポートをお届けいたします。
■本文抜粋
ドイツ政府が「2020 年までに100万台の電気自動車を普及させる」という目標を掲げて以来、ドイツ国内では電気自動車普及のため、官民が一体となって、様々なプロジェクトを発足させてきました。
その一方で、地続きで人や車の往来が自由である欧州連合(EU)諸国内においては、一国だけの努力ではなかなか電気自動車の普及が進まないということで、EUが主体となった研究開発プロジェクトが発足してきました。
本レポートでは、それらの中のいくつかのプロジェクトを取り上げ、紹介しています。
1.スーパーキャパシタの研究開発プロジェクト
2.CROME
3.WIDE-MOB
4.HyFive
5.水素供給インフラのネットワーク構築を目的とした汎欧州プロジェクト
6.官民パートナーシッププログラム
■ フルレポートはこちら
関係各位
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さる2月19日(金)静岡県磐田市にて、静岡県、磐田市および静岡県産業振興財団主催、APEV共催で、超小型モビリティをテーマとしたビジネス・フォーラムを開催いたしました。
当日の内容について、下記の通りご報告させていただきます。
※写真付のフルレポートはこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_PressRelease.pdf
「記」
◎日時:2月19日(金)13:30~16:00
◎場所:アミューズ豊田 ( 静岡県磐田市上新屋 )・サブアリーナ
◎プログラム:
1)開会挨拶 磐田市長 渡部修 様
2)基調講演 『超小型モビリティ導入促進事業から得られた成果と可能性』
国土交通省 自動車局 環境政策課 自動車使用適正化対策官 髙井誠治 様
3)実証事業の取組事例紹介
『チョイモビ ヨコハマ』
日産自動車㈱ バッテリー事業本部 企画グループ シニアエンジニア 柳下謙一 様
『豊島(香川県)・明日香村(奈良県)における観光客向けレンタルサービス』
ソフトバンク㈱ ユビ電事業企画室長 山口典男 様
4)報告会
『国際学生EV 超小型モビリティ デザインコンテスト2015』 APEV 事務局次長 田中郁子
*こちらの報告会のなかでは、丸紅情報システムズ賞を受賞した
専門学校HAL大阪の林様に対する同社からの副賞としての、
3Dプリンタで作成した入賞作品の模型の贈呈式も行われました。
5)パネルディスカッション 『静岡県で超小型モビリティは普及するのか』
<コーディネータ>
東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授・APEV理事 鈴木高宏
<パネリスト>
国土交通省 髙井誠治 様、 日産自動車㈱ 柳下謙一 様、 ソフトバンク㈱ 山口典男 様
NTN㈱ EVモジュール事業本部 事業推進部 主査 浅野英一 様、
APEV代表理事 田嶋伸博
※NTN㈱発表資料はこちら>https://www.apev.jp/news/20160229_apev.pdf
6)閉会挨拶 静岡県経済産業局 商工業局 技監 北川剛弘 様
★概要
国土交通省の基調講演、各社の実証実験の紹介、デザインコンテストの報告が行われ、後半はそれを踏まえて超小型モビリティの製造及び活用方法や法整備も含めた今後の取組が議論されました。
大手メーカーと中小企業の棲み分けによる製造や社会インフラの整備による実需の掘り起し等、今後の普及可能性に期待を持てる会でした。
*電気自動車普及協会では引き続き、会員を募集しております。
お気軽に事務局までお問い合わせください。
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV)
事務局 唐鎌(からかま)安嶋 (やすじま)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 情報学環・福武ホール
TEL:050-3736-8325 FAX:050-3153-2686
E-mail :info@apev.jp
Website : http://www.apev.jp
関係各位
拝啓 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
国土交通省様では、平成25年度から3か年にわたり「超小型モビリティ導入促進事業」を進めていらっしゃり、本年度が最終年度となりました。本事業の成果や課題、未来のあり方について自治体やメーカー、有識者の皆様と意見交換される場として、下記のとおり、3月22日に「超小型モビリティシンポジウム」を開催されるとのことです。
国土交通省・自動車局様より、APEV会員様にもご案内くださいとのことでしたので、
ご連絡させていただきます。
年度末の大変お忙しい中とは存じますが、ぜひご参加ください。
申込締め切りは3月15日(火)17時で、先着300名までご入場可能とのことです。
敬具
+++++++++++++++++++++++++++++以下転記
「超小型モビリティシンポジウムを開催
~超小型モビリティの成果と可能性について意見交換します~」
国土交通省は、平成25年より超小型モビリティの導入を支援しており、様々な地域で約5000台の車両が活躍しています。これまでの超小型モビリティ導入促進事業の成果や課題、未来のあり方について、自治体やメーカー、有識者と意見交換するため、3月22日に「超小型モビリティシンポジウム」を開催致します。
超小型モビリティは、1~2人乗りの小さな車両で、軽自動車よりも小回りがききます。また、電気で動くため、とても静かで環境に優しい乗り物です。
本シンポジウムでは、これまでの超小型モビリティ導入促進事業の成果や課題について、自治体やメーカーから発表するとともに、その未来へのあり方について有識者も交えて意見交換します。なお、シンポジウムとあわせて超小型モビリティの実車展示も行います。
本シンポジウムの開催日時、場所、プログラム及び参加方法は以下のとおりです。
◆開催日時 平成28年3月22日(火) 13:30~16:30 (開場12:30)
◆場所 東京国際フォーラムホールB7(東京都千代田区丸の内3丁目5番地1号)
※ロビーギャラリーにて超小型モビリティの実車展示も行います。
◆プログラム (予定)
13:30 - 13:35
開会挨拶 藤井 直樹(国土交通省 自動車局長)
13:35 - 14:05
基調講演 新たなモビリティへの期待と課題 石田 東生 氏(筑波大学 システム情報系社会工学域 教授)
14:05 - 14:25
日本自動車工業会における超小型モビリティの今後の展望と取組み 土屋 勝範 氏(一般社団法人 日本自動車工業会 技術管理委員会 超小型モビリティWG主査)
14:25 - 14:55
熊本県で発見した超小型モビリティの可能性 髙口 義幸 氏(熊本県 商工観光労働部長)
離島観光における取組と今後について 寺下 満 氏(姫島エコツーリズム推進協議会 代表)
15:10 - 15:40
超小型モビリティの成果と今後 西本 俊幸(国土交通省 自動車局 環境政策課長)
15:45 - 16:25
パネルディスカッション 超小型モビリティの将来像 川端 由美 氏 (自動車ジャーナリスト)石田 東生 氏 (筑波大学 システム情報系社会工学域 教授)他講演者
16:25 - 16:30
閉会挨拶 西本 俊幸(国土交通省 自動車局 環境政策課長)
◆参加方法 以下のWebサイトよりお申し込み下さい。なお、参加費は無料です。
申し込み期限:3月15日(火)17:00まで 定員300名に達し次第申し込みを締め切ります。
◆その他 カメラ撮りは冒頭のみ(基調講演開始前まで)に限らせていただきます。
★添付資料
報道発表資料(PDF形式)http://www.mlit.go.jp/common/001119214.pdf
添付資料(PDF形式)http://www.mlit.go.jp/common/001119215.pdf
★お問い合わせ先
国土交通省自動車局環境政策課 家邉、清水、石島
TEL:(03)5253-8111 (内線42504、42525)
++++++++++++++++++++++++++++
<お問い合わせ先>
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局
TEL:050-3736-8325 E-mail: info@apev.jp
Website: https://www.apev.jp/
関係各位
拝啓 皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
当協会特別会員である静岡県と磐田市が「超小型モビリティ実証事業」の一環と
して、超小型モビリティをテーマとしたビジネス・フォーラムを開催し、地域の
企業の先進的な取り組みを支援するとともに、全国に向けて情報を発信します。
主催の静岡県及び磐田市からの要請により、当協会としても本フォーラムへ共催
させて頂くこととなり、当日は理事や事務局も登壇いたします。
寒中の折、またご多用中のところとは存じますが、ぜひご都合のつく方は磐田の
会場まで足をお運びいただけますと幸いです。
「記」
日時:2月19日(金)13:30~16:00
場所:アミューズ豊田 〒438-0831 静岡県磐田市上新屋304
内容:
(1)基調講演
『超小型モビリティ導入促進事業から得られた成果と可能性(仮)』
国土交通省 自動車局 環境政策課 自動車使用適正化対策官 髙井誠治 氏
(2)実証事業の取組事例紹介
『チョイモビ ヨコハマ』
日産自動車㈱ バッテリー事業本部 企画グループ シニアエンジニア 柳下謙一 氏
『豊島(香川県)・明日香村(奈良県)における観光客向けレンタルサービス』
ソフトバンク㈱ ユビ電事業企画室長 山口典男 氏
(3)報告会
『国際学生EV 超小型モビリティ デザインコンテスト2015』
(一社)電気自動車普及協会 事務局次長 田中郁子 氏
*併せて3Dプリンタで作成した入賞作品模型とポスターを展示します。
(4)パネルディスカッション
『静岡県で超小型モビリティは普及するのか』
<コーディネータ>
東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 鈴木高宏 氏
<パネリスト>
国土交通省 髙井誠治 氏
日産自動車㈱ 柳下謙一 氏
ソフトバンク㈱ 山口典男 氏
NTN㈱ EVモジュール事業本部 事業推進部 主査 浅野英一 氏
(一社)電気自動車普及協会 代表理事 田嶋伸博 氏
★お申し込み方法:
(チラシ PDF:323KB)をご参照いただき、FAXまたは下記申込フォームよりお申し込みください。
パソコン:
携帯電話:
スマートフォン:
<情報発信元>
磐田市産業部 産業政策課
TEL:0538-37-4904 FAX:0538-37-5013
<お問い合わせ先>
一般社団法人 電気自動車普及協会 (APEV) 事務局
TEL:050-3736-8325 E-mail: info@apev.jp
Website: https://www.apev.jp/contest/
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社 様
http://www.volkswagen.co.jp/ja.html
にご参加いただくことになりました。
http://www.apev.jp/member/